このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
(=´▽`=)ノ ハイ、皆さんこんにちは。 只今、今回撮って来た、とんでもない枚数の写真と格闘しているおじさんです。 前回の日記にコメント頂いたお友達の方々様。返事が遅れてすいません。 ちゃんと、一言一言噛み締めて、心を込めてお返事書きますのでご勘弁。m(_ _;)m コメントを頂けるから、こうして次の日記を書く元気が出るってもんです。 本当に感謝いたしております。 それでは前回の続き「平戸島・生月島の旅 第2幕」をお贈りしたいと思います。 おじさん今回の「旅」を企画するに当って、大きく3っのテーマ設定していました。 まず最初は、前回書きました「自然の絶景」がテーマでした。 そして、今回のテーマは「歴史」です。 そうです、ここ平戸島は全国的にも有名な長崎にも引けを取らない、 西洋貿易港としての歴史が400年もあります。 これをテーマに入れない訳にはいきません。 (‾∇‾;) 只、問題が1点有るんですよ。 平戸の異国情緒あふれる、旅日記を書くには、俗に言うメインの観光地に まめと行かないといけないと言う事・・・ 正直、今までの旅日記はこの手のメイン観光地は総べてスルーしてたのですが、 今回は腹を決めて突入です。 (;‾□‾)ゝえっ、まめは大丈夫?ってですか? (´-ノo-`)ボソッ...実を言うと、まめは3才を超えた頃から、 「人集り」とか、まったく気にしなくなってました。 初めて会った人の膝の上でも「ぴょーん」と飛び乗って、くつろぐ程です。 問題があるのは、おじさん達、人間の随行者の方なんですよ。 おじさん達がいかに、他人の目を気にしないで、 普段通り楽しめるか?が一番の問題点なのです。 一番大事な「皆で楽しむ」が出来るのか? 旅うさ実行委員会の真価が問われる第2幕のはじまり、はじまり。 今回、最初にご紹介するのは、「オランダ塀」と呼ばれる塀で400年前に貿易の拠点となっていた 「オランダ商館」(後で出て来ます)と町家を区分けする塀です。 「オランダ塀」 この塀は厚目の砂岩を平積みして、貝殻と石炭を混ぜた漆喰の様な物で塗固めて作ってあります。 400年の時を越えて、今でも高さ2メートル長さ30メートルの塀が当時のまま残っています。 築造年は1618年との事。天下分け目の戦いと言われた関ヶ原の戦いから、18年後ですよ。 徳川家康が亡くなったのが1616年だから・・・ (‾◆‾;)うっ・・・何だか凄いですよねぇぇぇ。 今回はもう一つ心に決めていた事がありました。それは・・・ うさぎさんのHPだからって、うさぎさん以外の写真は手抜きして良いのか? 答えはNOです。 (_≧Д≦)ノ彡☆バンバン!! 旅ブログの写真に負けない写真を撮ろうと!! カメラマンとして雇った人間の息子、ブタ吉と出発前から打ち合わせしてました。 風景担当はブタ吉で、まめ担当はおじさんです。 今回初めて、担当制を導入して見ましたよ。 当然、お互いに協力は惜しまないって事で合意しましたぁ。 ブタ吉も、今回は只の記録写真にならないように、こだわって撮ってます(笑) (=´▽`=)ノ おじさんは、まめ担当だから、塀なんか写っているだけで良いもんね。 (_≧Д≦)ノ彡☆バンバン!! 楽勝。楽勝!! しかし、1枚位はこだわりの写真を撮ろうと、まめを「がん見」して撮ってたら・・・ (´-ノo-`)ボソッ...写真のまめの目を見て下さい。 (゜ロ゜;)....う・・うそ おじさんがまめの目に写り込んでる。 (‾∇‾;) ある意味、至極の1枚かもね(大笑) オランダ塀を後にして海岸線の道を、次の目的地「オランダ商館」の方に 二人と一羽でゆっくり楽しみながら歩いて行きます。 o(`⌒´*)oエッヘンどうですか? 旅番組見たいな、移動中カット。 (=´▽`=)ノ みなさんも一緒に歩いている見たいでしよ? 流石にメイン観光地の一角です。 遊歩道も綺麗に整備されてあり、海を眺めながらの散歩には持って来いの場所です。 海に突き出した歩道バルコニーの赤いイスがお洒落です。 そんな洒落た海岸通りを歩いていると、こんな灯籠?がありました。 ┌(_ー_ ;┌ )┐ムムム・・・ 何だこれは? 調べて見ると。 常燈の鼻 「オランダ商館」の北東隅に石積みされた高台があり、ここを常燈の鼻と呼んています。 貿易華やかな頃、灯台の役目をしてたものだそうです。 今でも毎夜、淡い火影が平戸港の波間をゆらいでいます。 (=´▽`=)ノ夜は、きっと異国情緒あふれる場所なんでしょうね。 さてさて、まったり散歩気分を味わっていたら、 先程から何度も出て来た「オランダ商館」にたどり着きました。 1639年建造のオランダ商館倉庫を忠実に復元した資料館です。 (´-ノo-`)ボソッ...こんな物が江戸時代には、もう有ったって事ですよ。 凄いねぇって、まめと話してたら後ろからブタ吉の声が・・・ (;‾□‾)ゝなぬっ? ブタ吉、何か言ったかぁ? ゛(`ヘ´#)ムッキー 「コラ、まめ撮影担当者。さっきから全然写真撮ってないじゃないか!! 真面目に撮れ」 (‾∇‾;) あはは、怒られちゃッた!! 慌てて、1枚撮影しましたぁ(汗) (‾◆‾;)うっ・・・文句言うだけはあるかも・・・ 風景担当ブタ吉は、きっちり仕事してましたぁぁぁ(大汗) ┌(_ー_ ;┌ )┐ムムム・・・ 今さら、写真は撮れないし 「オランダ商館」の説明で、挽回しましょうかね。 ヤバイヨ(TдT;三;TдT)ヤバイヨ オランダ貿易って聞いたら、皆さんが一番最初に思い出すのは「長崎の出島」ではないでしょうか? オランダ船が日本に始めて入港したのは1609年で、長崎の出島が貿易港として活動を始めたのが1641年です。 あまり知られてませんが、長崎の出島に貿易拠点が移動するまでの33年間はこの平戸港が日本で唯一の オランダ貿易港として、賑わっていたのですよ。 今回の「旅」を長崎市内では無く、ここ平戸に決めたのは、そんな理由もあったんです。 (‾∇‾;) B級好きなおじさんとしては、長崎より歴史の通過点、平戸でしょってね(笑) オランダ商館の上にある、公園に登って来ました。 貿易で賑わってい頃、ここが公園だったかは分りませんが、 地理的に見ても、ここで入港する船を見てたのでは?って思える所です。 もしかしたら、ここにフランシスコ・ザビェル氏とか上がって来て、出入港する船を見てたかも? そんな事を思いながら、まめの写真を撮ってました。 (‾∇‾;) フフフ。公園での撮影は何だか落ち着く。いつも撮ってるから!! おじさん病気か??? 続いてやって来たのは・・・ (=´▽`=)ノ あぁ、長崎の眼鏡橋ねって思ったでしょ。 違うんですよ。(‾∇‾;) 眼鏡の形をしてない単橋アーチだから分るか。m(_ _;)m ごめん。 平戸にも石橋があり、通称「オランダ橋」って呼ばれています。 平戸は、異国情緒漂う町の顔と 平戸城を持つ城下町としての顔も持っています。 城と城下町を繋ぐ橋なのですが、オランダ技法を用いて作られたこの橋を 通称オランダ橋って呼んでいます。本当の橋の名前は「幸橋」です。 ここも、観光パンフレットに掲載されている観光拠点です。 只、1702年建造なので、今回取り上げた歴史テーマとは100年程、時が離れています。 (´-ノo-`)ボソッ...何故おじさんは、まめを抱いて、観光客御用達見たいな構図の写真を撮ったかと言うと・・・ (_≧Д≦)ノ彡☆バンバン!! その訳は!! 昼食を予約していた、お店の近くだっから!! 第1幕 で紹介した、幻の平戸和牛を食べに来ました。 予約した時はあまり、店の事を知らなかったのですが、結構有名みたいで、 芸能人の色紙があちらこちらに・・・スポーツ系の人が多かったです。 予約してたからな? 個室に通され正直ちょっとおじさん財布の中身が心配になりましたぁ。 (‾◆‾;)うっ・・・別料金取られるかもって(汗) 料金は予定通りだったですけどね(笑) 息子のブタ吉は、若いので肉の量が多いサーロインステーキを頼み、 年寄りのおじさんは、柔らかいヒレステーキを頼みましたよ。 お肉はとっても柔らかくて、あまり油濃くなくて、本当に美味しかったです。 この後、デザートや食後の飲み物も登場して、本当に満足しました。 (´-ノo-`)ボソッ...まめは、事前に予約してたペットショップで1時間預かってもらってました。 まめ、自分達だけ楽しんでごめんよぉ。m(_ _;)m でも、お前も美味しいご飯、食べさせてもらったから良いだろう? 食事を終えて、まめと再度合流です。 食事の後はリラックスタイムですよね。 近くに、無料の温泉「平戸温泉うで湯・あし湯」があります。 オープンスペースで観光客の為に解放されている施設です。 ここだったら、まめを膝の上に乗せながら、温泉気分を満喫出来るので、 おじさん達には、願ってもない施設です。 (=´▽`=)ノ ほら、まめも合流出来て御満悦。 良い顔して、写真に写ってます。 こんな感じでまったりマイペースで正に観光気分全開で楽しんでます。 次回は、最後のテーマ「教会」をテーマに散策した事を書きます。 前代未聞の、「うさぎさん」連れの旅。まだまだ続きます。 旅うさ実行委員会 |
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