このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
(=´▽`=)ノ 皆さんこんにちは 今回も前回に引き続き、クリとの時空紀行をお贈りしたいと思っています。 前回、クリと訪れた 東郷神社 。中々ユニークな神社でしたが、実は同じ敷地内に公園もあります。 東郷神社も含めて、この一帯は福津市津屋崎の西方に位置する半島で、半島自体が小さな山になっており、 正式には大峰山(おおみねやま)自然公園と呼ばれ、周辺一帯が自然公園でキャンプ場などもあります。 がしかし、この山の頂上部には今回ご紹介する時空紀行 戦艦のある公園が存在する訳です。 通称、「東郷公園」と呼ばれ、戦艦「三笠」を模したと言われている日本海海戦記念碑が建っています。 (゜ロ゜;)....う・・うそ 公園に突然、出現する戦艦の艦橋部を模した、モニュメント。 た・た・確かに戦艦三笠を模した事は十分理解出来ますが・・・ 平和から逆行するようなモニュメントですから、反戦運動等のグールプからクレームが付きそうです(笑) しかし日露戦争の時にバルチック艦隊を日本海海戦で敗り、日本の国際的地位を世界にアピールした 功績はやはりあったのでしょうね。 そう言う意味での日本海海戦記念碑と理解しましたよ。 この記念碑前に立つと眼下に津屋崎の街並みや津屋崎海岸などが一望でき、 その反対の西側の方には玄界灘と相ノ島などが見えます。 又、夕陽の望める場所としても有名らしく、景観は天下一品でした。 同じ場所に来られた方々のブログ等を見ると結構スルーされている、このモニュメント。 「さわらぬ神に祟りなし」状態です。 しかし時空紀行としては、 この怪し気な戦艦モニュメントをレポートするしか無いですよね。(笑) 正面から見ると迫力満点で、確かに十分に戦艦に見えます。 しかも、後から調べて分かったのですが、艦橋の上の部分にも登ろうと思えば登れるらしいです。 (‾◆‾;)うっ・・・しまった。 せめて中間地点まで登ってクリの写真を撮ってれば良い写真が撮れたのに(泣) と言う事で今回はクリの定番に成りつつ有る、 どや顔の写真でご勘弁下さい。m(_ _;)m モニュメント自体は正直、センスの欠片も感じられないチープな作りだし、昭和の香りがプンプンしてます。 がしかし、この全体のチープさに何とも言えない存在感を出しているのが、 さり気なく使われている本物達です。 (´-ノo-`)ボソッ...良いのか?ここまで本物使ってと、こちらが心配になる程です。 メインの砲台は憶測ですが、戦艦三笠に装備されていた7.6センチ40口径単装砲だと思います。 全く違うかも知れませんが、東郷神社以降の制作者のこだわりと立続けに大砲を見た事で サイズ的な憶測が付くようになりました。 (´-ノo-`)ボソッ...馴れとは恐ろしいものです・・・ おじさんが当事者ならここは、間違い無く7.6センチ40口径単装砲設置、 これしか無いだうと決め撃ちします。(笑) 今回は基本公園ですから、おじさん達のテリトリーです。 年間、どれだけ公園に行ってると思ってんだい。本物の大砲、何する物ぞ!! ですから、小芝居用の写真もちゃんと撮りましたよ(笑) クリも既に、おじさんの性格は心得ています。ですから見事に役を演じてくれます。 (;‾□‾)ゝ撃て「波動砲発射」ってか? いつのまにか、宇宙戦艦大和に変わってるし・・・ でもクリの写真、イカツイ大砲が写るっている割りには、 青空の色がしっかり出ているので、嫌みが無い感じに撮れているでしょ? 青空って本当に偉大ですよね。 さてさて、写真の艦橋部分は、中は空ですが、内部に入る事は出来ます。 クリが言うように、この窓は時空を超える窓かもしれません。 現場に来ている、おじさん達でもピンと来ませんが、 この公園の約70Km 沖で日本海海戦が行われたのは史実です。 右の写真の様に戦艦三笠の、同じ窓からバルチック艦隊を見た海兵もきっといた事でしょうね。 この戦艦三笠のモニュメント見据えている先には、こんな海が見えています。 海戦があったなんて信じられない程、のどかな優しい海が・・・ 「日本の平和はオイラが守る」 クリ、今日も絶好調です。ちょっとオデブ気味ですが・・・(笑) クリ、おまえのお蔭で、ちょっと暗くなりがちの戦争遺産の話が明るく書けたよ。 ありがとうな。次回も宜しく頼むぜ。 それでは皆さん又、次回お会いしましょう。 博多のおじさん&クリ |
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