トップへ戻る

(=´▽`=)ノ　皆さんこんにちは。 さてさて、今回は久しぶりにクリの登場となります。 クリが前回のまめの日記を見て「オイラも世界遺産が見たいス」って言いますが・・・ (´-ノo-`)ボソッ...流石に今のクリでは世界遺産を見に行くのは、ちょっと辛い所があります。 もう少し経験を積んで、本格的な時空紀行に挑ませたいと思っているおじさんです。 何処かクリでも見に行けそうな、それらしい煉瓦作りの施設が無いものかなぁって、思案してたら あっそうだ!!あそこならクリでもレポート出来るかも!? と思い、明治時代に建てられたと言う水力発電所に白羽の矢を立ててみましたよ。 この水力発電所は160万キロワットの出力があり、 福岡地区の中で水力発電としは 一番大きい出力を発電する発電所で 筑紫郡那珂川町大字市の瀬字中原にある南畑発電所と言う施設です。 (´+＿+｀)ウゥ…しかし、トップの写真からクリ「びっくり顔」なんですが・・・ ちゃんとレポート出来るのか??少し不安なおじさんです。 前回まめと行った 世界遺産の遠賀川水源地ポンプ室 は明治43年（1910年）創業開始。 創業をはじめて2015年現在で105年の月日が経過してました。 その上、施設としては現役で働き続けている根性者のポンプ室でした。 今回クリと時空紀行で訪れた、この施設の経歴は決して まめと行った遠賀川水源地ポンプ室に負けません。 明治44年（1911年）に運転を開始しました。 創業をはじめて2015年現在で104年の月日が経過してます。 その上、施設としては現役で働き続けている根性者の水力発電所です。 おぉ(゜ロ゜屮)屮　なんと遠賀川水源地ポンプ室と1年しか変わらないと言う事です。 近代化産業遺産にも指定されていませんが、 世界遺産の遠賀川水源地ポンプ室と略同時期に作られ、経歴もとても似ている施設だと思いませんか? 作り方なんか遠賀川水源ポンプ室と本当にそっくりですよね。おぉ(゜ロ゜屮)屮 この時期の建物ってこんな感じがスタンダードだったのかな? これにツタなんかが絡まると一気に人気が上がりそうな施設です。（笑） 近代化産業遺産としては、あまり取り上げられる事が無かったので、 この施設についての資料は、ほとんど見つける事が出来ませんでした。 でも間違い無く、この煉瓦作りの水力発電所も100年は超えている現役施設って事になります。 十分に時空紀行掲載の条件を満たした近代化産業遺産と言って良いと思ってます。 丸窓が今回も良い仕事してます。(=´▽`=)ノ 創業当時は、きっとガラス窓・・・いやいやアクリル窓かな?だったのでしょうね。 今はセメントで埋められていますが、窓の周りの石装飾なんか、細かな良い仕事してあります。 さてさてクリはと言うと、まだこんな感じで隠れる場所の無い、開けた場所が苦手なんですよね。 手を出すと両手をだしておじさんの手に乗ろうとします。 (‾∇‾;) クリもう片手に乗れるサイズじゃないから・・・自分がデブって事を自覚しようね（笑） 仕方ないから少し抱き上げてあげました。 いやぁ悪意はありません。m(＿ ＿；)m 以前にも書きましたがクリって、まるまるしてるから、 片手だと落としそうで抱き難いんですよね。 それでこんな写真に・・・クリファンの皆様ごめんなさい。 道路をまたいだ山側にはこんな水路があります。この上には南畑ダムがあり、 その水源から水を取り入れ水車を回し発電しています。 明治時代からずっと、この施設は電気を供給してきたって事でしょうね。 そう思ってこの水路を見るとなんだか味わい深い風景に見えて来るから不思議です。 外観はレンガ造りで付近の風景に良くマッチしていますが、 窓が全部埋められてしまっているのが残念ですよね。 窓に付けられている排気ダクトが妙に物悲しく見えてしまいます。 現在の水力発電は外部からリモートコントロールされていることが多いらしく、 この南畑発電所にも人の気配は感じられませんでした。 普段は無人の施設になるのかな?防犯の意味でも窓は不必要になったって所でしょうか? 見落としてしまいそうな煉瓦作りの水力発電所。(〃⌒ー⌒)ノ どうでしたか? でも、この施設にも100年を超える時が流れてました。 おじさんとクリで見つけた時空紀行ネタでしたが、何だかちょっとだけ良いものを見れた気がしてます。 きっと皆さんの地域にもここと同じように、現役で頑張っている施設があると思います。 ほんの少しだけ見方を変えて訪れて見ると違った風景が見えて来るかもよ!? それでは又、次回お会いしましょう。 博多のおじさん＆クリ

ご意見ご感想などは掲示板 「みんなの広場」 に書き込んで頂けると、 (=´▽`=)ノとっても嬉しいです!! オサイセン◎⌒ヾ(‾_‾。) 　 (-人-。) パンパン　誰か書き込んでくれます様に!! 神頼み中