このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

全国屈指の山城遺構
竹田城跡 散策


 竹田城跡への車の乗り入れは出来ないので、「竹田まちなか観光駐車場」または「山城の郷」へ駐車し、竹田城跡中腹までは、天空バスまたはタクシー利用となる。「天空バス・タクシー乗降場所から城跡までは、徒歩約20分。

 タクシーは常時、利用できますが、天空バスは「期間限定・土日運行」となっています。訪問時には確認が必要です。
 「問い合わせ」〜情報館「天空の城」079ー674−2120 または朝来市ホームページ

城跡の散策について
 城跡内は一方通行となっており、料金所通過後、①から入城して、出口②へと至るコースです。観覧料大人(高校生以上)ひとり300円。

 訪城時(平成26年6月)、本丸・花屋敷・その他危険区域等には立ち入り禁止となっていました。

(案内図は現地説明板に追記し掲載)

料金所とトイレ(右下)
竹田城跡入り口です。

竹田城跡散策スタート地点


大手門・三の丸付近の石垣


大手門付近の石垣


北千畳にある大手門跡
入口は、クランク状に折り曲げられており、これを枡形虎口と呼び、敵の侵入を阻む目的で築かれた。


大手門跡

北千畳跡から見た三の丸虎口
見学コースには、城跡保護のため黒いゴムシートが敷かれています。


三の丸虎口
後方の平坦地は北千畳跡。


武の門
三の丸と二の丸を結ぶ虎口。


二の丸跡から見た本丸石垣
6月のウイークデーにもかかわらず、多くの見学者でした。

 
二の丸から望んだ本丸石垣群。中央の一番高い石垣が天守台
竹田城は、中央の最高峰を天守台とし、周囲に高見殿(本丸)、平殿、奥殿、花殿を配し、さらに鳥が双翼を広げたように、その南北の端をそれぞれ南千畳・北千畳とした縄張り。


花屋敷跡
天守台の北西部にある曲輪。


平殿跡


本丸より望む南二の丸跡と、さらに後方は南千畳跡


南二の丸跡

南二の丸跡から見る本丸石垣群

正門跡
南二の丸跡と南千畳跡の間に位置する。赤松広秀時代には、ここが大手となったと思います。


正門跡石垣の鏡石


南二の丸石垣(南西側)に残る搦手門跡


南千畳跡

南二の丸跡石垣
南千畳跡から見た南二の丸石垣と後方は本丸石垣。


城跡から望む竹田の町なみ
左下あたりがJR竹田駅です。右斜め上が立雲峡となります。


寺町通り
JR竹田駅の裏側に沿って、城下町風情が広がる一帯。

  
(情報館「天空の城」掲示物より)

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