このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

多摩湖線 近影vol.2

夏の日の午後、ふらりと1時間程行ってきました。
各ホームから電車が出て行くと、つかの間の静寂です。
人声が途絶えると、萩山駅はセミの声だけが響きます。
西の空には入道雲がモクモクと湧いています。

入道雲と夏の日差しを反射する6000系。

多摩湖線に改修された261Fが入ってきました。
方向幕や前面のスカート、車体番号のプレート
などや、アコモデーションが変わっています。

夏の日差しを受けた
ブラインドの白さが
目立ちます。

正面の印象はずいぶんと変わりました。
片側だけの方向幕。そしてスカートの着装。

社紋がなくなり、車番
だけのプレートになり
ました。

お決まりの、青梅街道駅ホームからです。
どちらも背後からの追い撮りなのはご愛嬌。
駅のホームに佇んでいると、線路にスズメや
カラスが降りてきます。またアゲハやスジグロ
などの蝶やトンボが行き交っています。

101系が来ます。屋根のないホーム前方は
とても暑いです。夕方には用事があるので、
ここで引き上げです。
萩山駅で停車中の写真です。
701系から綿々と続いた西武の湘南顔。
ステンレス板の化粧もあり、小さい頃から
この顔を描くのが好きでした。
車内も原型が残っています。運転室窓裏側
の手すりは、初期は2段になっていなくて
下1段でした。座席に座っても前方が良く見え
扉の窓も大型で、小さい子でも見えました。

TOP
つづく
前ページ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください