| 畑の中で少女が5人、並んで踊っています。
農夫の籠から豊かな実りが見られます。
左側遠くには建物が見えます。戦前に建てられたの大牟田市役所に似ていますね。また右側遠くには工場も見えます。
「五族協和」の五族とは日本・朝鮮・支那・満州・蒙古の五つの民族。満州国の建国理念は、この五つの民族が協和して「王道楽土」ができるというものです。 |
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| 踊っている少女達をクローズアップします。
少女は左から支那・満州・日本・朝鮮・蒙古と思われます。
日本の左隣の少女の黄色い服ですが、民族を象徴する色として配置されたものと思われます。
満州国の国旗には、黄色に赤、青、白、黒の帯を配置しています。これらの色もそれぞれ五族をあらわしますが、満州族は黄色で表されています。黄色の服も、やはり満州を表すと思われます。
この絵は、切手などにも使用されました。 |
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| 雑誌の満州国建国10周年の特集頁から。
ちなみにサトウ・ハチローは作詞など広く手がけ、例えば戦後直ぐには新日本憲法カルタを作るなど時節に合わせた創作を行っています。 |
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| 恐らく、満州里の駅から見えた、丘の上の風車を描いたものと思われます。 |
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原始的名ゆたかさがある悠久なる天地に、陽光を浴みて、生のよろこびにひたっている |
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