このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
あいづこまがだけ
会津駒ヶ岳 【2133m】 2005.7.10 曇りのち晴れ ヒマラヤ大隊
福島県 檜枝岐村
コース案内
5:00発 11:00
滝沢登山口→水場→駒ノ小屋湿原→会津駒ヶ岳山頂→駒ノ小屋→冨士見林道→大津岐分岐→
13:30着
→キリンテキャンプ場///きらら289
【滝沢登山口】
木の階段が登山口の始まりとなっています。
曇り空ですが、陽が差して来ました。
水場分岐で休憩を取りました。水場はこれより3分程、下った所にあります。
会津駒ヶ岳が姿を現しました。
駒ノ小屋も遠望に見えて来ました。
このあと、ガッツポーズに元気がなくなります。
【駒ノ小屋湿原】
ハクサンコザクラの群生です。7月下旬になれば見事になるでしょう。
ちょっと、早いかも、、、
湿原からの眺望。彼方、中央にハットの形をした二岐山が
見えます。2004年、登山口まで行きましたが、大雨のため、断念しました。
まだ、1mの積雪があります。
再び、山頂でのガッツポーズですが、左膝が痛く、力が入りません。
このあと、キリンテキャンプ場まで下れるのでしょうか。
条件が良ければ、富士山が見える筈です。山頂からのパノラマを紹介しましょう。
中央にシラネアオイの奥白根山が見えます。
雲にかかりながらも、越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山の「越後三山」が見えます。
トキソウの平ヶ岳です。
雲が厚くなって来ました。中門岳まで「行くか!行かないか!」雪上で会議をしています。
結局、キリンテキャンプ場に下ることにしました。
駒ノ小屋前で少し早い、昼食にしました。
小屋の宿泊費は素泊まりのみで¥3000円です。無人ですが予約が必要です。
昼食後は冨士見林道に入り、大津岐分岐まで行きます。
途中、燧ヶ岳を望む。
これから先、ゴールのキリンテキャンプ場まで、8.8kmあります。膝が心配です。
【冨士見林道途中の雪渓】
【冨士見林道途中の湿原】
【大津岐分岐】
だんだんと燧ヶ岳が大きく見えるようになって来ました。
このあとはストックを両脇に抱え、左膝を引き摺りながら下りました。
岩手山・八幡平の二の舞になってしまいました。
岩手山に続き、全行程15.5kmの長丁場を歩きました。
また、また、左膝を壊していまいました。この症状は坐骨神経痛の後遺症と思っています。
腹横筋の強化のため、「歩いて治す」と山行を続けましたが、もう、これが限界かも知れません。
このまま、無理を続けると動かなくてしまうかも、、、
皆さんにもこれ以上、ご迷惑をお掛けすることは出来ません。
もし、白馬岳山行で膝に痛みを感じたら、この会を退会いたします。
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