このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

  うばがたけ
  姥ヶ岳 【1669.7m】 2006.4.29〜30 晴れ              ヒマラヤ大隊
    山形県 月山スキー


コース案内

 郡山IC==月山IC→志津→姥ヶ岳→志津→月山IC==郡山CI///志津温泉「かしわや」



リフトの終点からひたすら姥ヶ岳山頂をめざして登ります。初めてスキー板にシールを付けて登りました。

めざすは湯殿山スキー場です。この稜線を滑り、ピークを越えなければなりません。
何があっても自己責任です。私は「止ーめた」

【湯殿山】
山全体がゲレンデです。

左2番目のピークが大朝日岳です。「白き神々の峰」を彷彿させます。
今年こそは朝日連峰を歩いてみたい。

【鳥海山をバックに】

急斜面の登りは体力と気合いが必要です。
山頂からのツアーは次回まで取っておき、窪んでいる斜面まで登り、滑り下りることにしました。

山頂組と志津組の2斑に分かれ、滑ることにしました。朝日連峰を望みながらの昼食です。気分は最高!

今にも崩れそうな雪庇です。足を取られながら滑ったクレパスが見えます。

志津への下り、清水コースで休憩。
恐ろしかった雪庇を見上げる。何ごともなく良かった。早く宿に戻り、温泉に入りましょう。

30日も快晴です。姥ヶ岳山頂から鞍部へ。
湯殿山の南斜面の石跳川沿いをネイチャーセンターまで下ります。

初夏を感じさせる温かなブナの林の中を抜け、ネイチャーセンターへ。
2日間ともに天気に恵まれました。帰りに西川町の水沢温泉で汗を流し、地ビールで喉の渇きを摂りました。



25年ぶりに月山でのスキーを楽しみました。
これまではゲレンデの固められたバーンのみを滑るスキーでしたから、
変化する雪質と体力のなさに悩まされました。

しかし、天気に恵まれ、朝日連峰や鳥海山を間近に見ることが出来ました。
また、ブナの原生林の中を滑る醍醐味を体感しました。満足の月山スキーでした。


   

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