このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

  きんぷさん
  金峰山 【2598m】 2006.6.10 晴れ              ヒマラヤ大隊
    山梨県・長野県 奥秩父山塊


コース案内
  5:30発     6:30       7:40     8:15     11:20      12:40
 瑞牆山荘→冨士見平小屋→大日小屋→大日岩→金峰山山頂→金峰山小屋→
                            14:15    15:05着
                         →砂洗川分岐→廻り目平///金峰山荘「温泉」



5時30分瑞牆山荘に到着しました。
連座する百名山の登山口のためか、早朝にもかかわらず大勢の登山者で賑わっていました。

樹木の根っ子が剥き出しになっている歩き難い登山道をひたすら登ります。

瑞牆山と金峰山の分岐にある無人の冨士見平小屋です。
瑞牆山荘から約1時間で到着しました。他にテント場とトイレがあります。

樹木の間から富士山が顔を覗かせました。
何度見ても「雄大さ」に感動しますが三度登ろうとは思いません。

右から残雪の北岳、間ノ岳、農鳥岳と連なります。手前に鳳凰三山が見えます。
2007年度はキタダケソウに逢ってみたいなあ。

右から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳です。

大日小屋で休憩をしていた時、「ヒガラ」を見つけました。
登山者が忘れた軍手を突いていました。巣の材料にするのでしょうか。

【大日岩】

瑞牆山が見えて来ました。左端にそそり立つ大ヤスリ岩。

「千代の吹上」から蛙が乗っているような岩と後方に大日岩が見えます。

山頂稜線手前で小休止。ここからの眺めも最高でした。

山頂よりもシンボルの「五丈石」の方が高いでしょうか。この岩の上に立つことが出来ます。
積み上げたような奇岩は自然の造形の凄さを感じさせます。

山頂です。岩の上の人が見えますか。

記念撮影ですが、、、私が写っていませんね。

山頂から少し離れた静かな場所で山々を眺めながら、昼食を摂りました。

設立10年周年を迎えた金峰山小屋。有人の小屋です。
お土産に「10周年記念の手拭い」を買いました。山頂からの下りは歩き難い花崗岩となっています。

砂払ノ頭から金峰山山頂までの岩稜の登山道を下山路から望む。

左端が親指岩です。岩中央にロッククライミングを楽しんでいる人が見えます。

【金峰山荘】
下山後、廻り目平にある金峰山荘の温泉に入りました。生ビールはサーバーの調子が悪く、断念!


「金峰山で出逢った花たち」へ



2005年11月、茅ヶ岳山行時に金峰山・瑞牆山の山容を眺め、今回の山行となりました。
梅雨入りの最中ではありましたが、甲府盆地は快晴に恵まれました。


   

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