このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

   しずくらやま
  志津倉山 【1234.3m】 2006.8.20 晴れ             ヒマラヤ大隊
    福島県 三島町  


コース案内
  8:45発          9:15      10:30       11:45      13:10      13:50着
 志津倉山登山口→二子岩コース→しゃくなげ坂→志津倉山山頂→細ヒドコース→志津倉山登山口
                                              ///西山温泉「せいざん荘」
  



つるの湯の自炊棟を利用して、新しいスタイルの山行を試みました。
つるの湯丸が就航したので乗ることにしました。

  観光船の女性船長が会津の歴史の紹介や歌を披露してくれました。

只見川第三鉄橋です。SLが通れば絵になりますね。
JR小隊所属と判り、鉄橋の再塗装と「観光船に合わせた運用にしてください」等お客様の声をお聞きしました。


川面から見る景観に感動!感動!夜の宴会も翌日の山行のことなど忘れ、大いに盛り上がりました。

【志津倉山登山口】
案内板の他に「遭難碑」と「志津倉の鐘」がありました。

外国から来て英語を教えていた先生が事故を起こしてしまいました。
鐘を鳴らして、ご冥福と安全登山を祈りました。

一枚岩の雨乞岩です。大スラブです。志津倉山には猫啼岩や屏風岩などの奇岩があります。

結構な斜度のある「しゃくなげ坂」です。鎖や木の根に捉まりながら登りました。

屏風岩です。

「しゃくなげ坂」を登りきると、大きな松のある「三本松」に取り付きます。

志津倉山山頂です。汗が乾ききらないまま、昼食を摂りました。
雲間から間方集落が見えましたが、本名御神楽や飯豊連峰は見えませんでした。

昨夜の宴会のためか、気温上昇のためか、水分を多く摂りました。
全身から汗が噴き出し、衣類はビショ濡れです。

糸滝には滝のイメージはなく、岩肌が濡れている状態でした。
ホームページの紹介では滝水が糸のように流れていました。

【岩場の手摺】
足元に注意して慎重に下ります。一部、壊れている箇所が
ありました。このあとは穏やかなブナの林をのんびりと歩きました。

【ブナ合体】
志津倉山のブナ林は静粛でした。細ヒドコースでこの珍しいブナを見つけました。



つるの湯温泉の自炊棟に猪苗代町のスーパーで買った「刺身や鶏カラ」などの
惣菜を持ち込み温泉宿泊+遊覧船観光付の山行となりました。

私はこのような山行が大好きです。しかし、真夏の山行は辛いですね。。。


   

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