このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
あだたらやま
安達太良山 【1700m】 2007.10.29 晴れ のんびり小隊
福島県 二本松市
コース案内
8:30発 8:50 10:10 11:20〜12:20
奥岳登山口=薬師岳パノラマパーク→安達太良山山頂→くろがね小屋(温泉)→
13:35 14:00着
→あだたら渓谷奥岳自然遊歩道→奥岳登山口///あだたら温泉・アットホームおおたま
【薬師岳】
10月21日に登った時は安達太良山山頂は雲の中で、ここからの景観は得られませんでした。
私の体が浮き上がるほどの強風でゴンドラも運休しました。
薬師岳パノラマパークから吾妻小富士を望む。
左の尖った山が鎌倉岳です。右のたおやかな山が阿武隈山系で一番の高さを誇る大滝根山です。
【烏川の源頭】
中央の窪みに烏川の源が滝となって見えます。
紅葉が終わりかけています。彼方に蔵王連峰が見えます。
【安達太良山山頂】
ゴンドラ山頂駅から約80分で山頂に立つことが出来ます。
毎日サンディの登山客でいっぱいです。あと何年で毎日サンディになるのかなあ。。。
山頂手前から矢筈森とその奥に鉄山を望む。
矢筈森の中腹に登山道が一本の筋になって見えます。ここから峰の辻に下ることも出来ます。
今日は風もなく、寒くもない天気です。予報では曇りなので
ゴンドラのチケットは往復券を買って来ましたが、この調子では「くろがね温泉」に入って行けるかも。。。
山頂から和尚山を望む。石筵登山口へと続く稜線。
【船明神山と磐梯山】
くろがね温泉に浸かって行こうと決めました。急いで牛の背、馬の背を歩く。
岩影に見え隠れする2羽の鳥を撮りました。洒落ではありません。野鳥はイワヒバリです。
【沼の平火口】
直径1.4kmの丸い形をした大爆裂火口です。明治33年の新火口が中央に見えます。
矢筈森を回り込んで見ています。
【岳温泉の源泉】
岳温泉までの7.8kmを木管等で源泉を引いています。
【くろがね小屋】
素晴らしい紅葉でしょう。早く温泉に入ろうっと!
【湯川渓谷上流の紅葉】
【くろがね温泉】
窓からの景観です。入浴料は¥400円です。腰の痛みも和らぎました。
紅葉の登山道を歩く。
下りの勢至平分岐付近から紅葉が鮮やかになりました。
【あだたら渓谷奥岳自然遊歩道】
千丈岩です。高さは30mあります。
10月21日は安達太良山の紅葉が見頃とあって、大勢の登山者が集まりましたが、
強風のため、ゴンドラは運休となってしまいました。
話しを聞くと、勢至平付近は凍土になっていたとか、山頂付近を這って歩いたとか、
悪天候に悩まされ、撤退した登山客は多かったようです。
「遭難騒ぎ」がなくて良かった。結構、軽装で登っていた人がいましたから、、、
本日は曇りの予報です。「山の天気は変わり易い」と言います。
下山のことも考えて、ゴンドラのチケットは往復券を購入しました。
山頂に到着した時点で下山ルートを決めれば良いと考えていたからです。
今回の山行の目的は「紅葉を観ること」と「くろがね温泉に入る」ことです。
山頂の天気は安定し、崩れそうにもないので、早々に、くろがね小屋をめざして下ることにしました。
くろがね温泉の泉質は白濁した酸性泉です。
腰痛に効果があると聞いていたので、50分も入っていました。
硫黄の臭いもしたので、メタボリックに効果があるかも。。。
安達太良山の紅葉は六合目まで降りて来ました。11月には初冠雪の便りが聞かれることでしょう。
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