このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ねこまがたけ
猫魔ヶ岳 スノーハイキング 【1403.6m】 2007.1.14 曇り
福島県 磐梯町 ヒマラヤ大隊
コース案内
9:00発 9:30 10:10 10:40 12:05 13:00 14:25着
猫魔スキー場→P1320→猫魔ヶ岳→猫石→厩岳山(昼食)→馬頭観音堂→栄川酒造
///不動湯
猫魔スキー場には8時過ぎに到着しましたが、リフトの営業は9時からです。
日曜日なのに、、、やる気あるの!
曇り空でも何とか雄国沼が見えました。晴れていたら、雄国休憩舎まで見えるのでしょうか。
沼ではワカサギが釣れるようです。
真っ白な雪原です。雪の下は何が潜んでいるのか判りません。注意して歩きましょう!
一時、TOPでラッセルをしましたが、写真ばかり撮っているので交代させられました。
【P1320】
一瞬、青空が見えました。晴れてくれれば良いなあ、、、ゲレンデに流れる音楽が聞こえてきました。
ここは猫魔ヶ岳の鞍部です。左端が猫魔ヶ岳。中央が猫石です。
ロケーションが良いので裏磐梯のペンションではバックカントリーでお客様を連れて来るそうです。
【猫魔ヶ岳直下】
山頂は雲の中なので、登らず、ここで休憩を取ることにしました。
中央の雪の塊が猫石です。岩全体が猫を模しているのでしょうか。初夏に見てみたいものです。
ブナの小木の中を厩岳山山頂をめざして歩きます。ブナの枝は雪で覆われ、白いヤナギのようです。
【厩岳山山頂】
猪苗代湖が見えます。中央の小高い山は何と言う山でしょうか。
【馬頭観音堂】
毎年6月に農耕馬の無病息災、安全守護のため、馬を連れて「厩嶽山祭り」の祭礼が執り行われます。
三十三観音巡りの石仏は雪に埋もれていました。
右端に会津若松市街の会津観音が見えてきました。
急斜面では転倒しないように、踏み跡のない斜面を選んで下ります。スノーシューの成せる技です。
GPS登山ルート図から判るように、昼食後は
厩岳山から磐梯町の栄川酒造工場まで一直線に下りて来ました。
栄川は磐梯の名水「龍ヶ沢湧水」と良質な水に育てられた会津米で造られています。
【目洗い不動・頭無不動尊】
昔は囲炉裏からの煙で目の病気が絶えなかったそうです。
そこで、この目洗い不動の水で目を洗い、治しました。
水場はお不動様の脇にあり、近くに住む野口英世も足を運んだそうです。
このあと、不動湯で温まりました。
スノーシューを初めて2年目になります。厩岳山からの下りでは一直線に下りて来ました。
スノーシューの素晴らしさが判ったような気がします。
注意しなければならないのはトラバース時の滑落です。
これらを防止するためには緊張感の持続と技術力を身に付けなければならないと思います。
山に教えて貰うことにします。怪我をしては何もなりませんから、、、
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