このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

   おのだけ
  小野岳 【1383.4m】 2007.11.25 晴れ                   薫小隊
    福島県 下郷町   


コース案内
  7:50発      8:40      9:00   10:15〜11:10                    12:35着
 大内登山口→展望台分岐→下郷分岐→小野岳山頂→山ぶどう採取→篠竹採取→大内登山口
                                                     ///天栄温泉



11月最後の三連休にOさんと小野岳に行くことにしました。

雪があるかも知れないので、阿武隈の山を計画したのですが、
会津の新蕎麦と温泉と三位一体で楽しむことの出来る小野岳を選んでみました。
大内宿の観光も兼ねましたが、、、

小野岳の登山口が判らず、道を歩いている大内宿の住人に聞いてみました。
「何んで今頃、登るの!」と言う顔をしていました。小野嶽大内登山口駐車場には誰もいません。

杉林を抜け、沢を渡ると「小野の泉」があります。その先は広葉樹林となります。
Oさんが地形を確認しています。

小野岳山頂手前のピーク付近はブナ林となっています。枝にコブのあるブナの古木を見つけました。

【山頂手前の急登】
約20cmの新雪です。踏み外さないように登りました。熊の足跡が山頂まで続いていました。
天気が良いので山頂で昼寝しているかも。。。怖いですね。

【沼尾沼】
流れ込む沢があるのか、湧き水なのか、不明です。

【若郷湖】
阿賀川を堰き止めて作られました。

  

【小野岳山頂の社】
山頂には山開きに参加した登山者数が銘板になって掛けられていました。
第40回とありましたので、40年前から山開きが行われたことになりますね。

昼食は「イカめし」、ビールのつまみに「おでん」と新メニューです。

【飯豊連峰】
先週、安積山から見た時よりも、真っ白です。

P1223と山頂の鞍部です。

【大内ダム】
小野川を堰き止めて作られました。

   

往路に山ぶどうを見つけました。食べてみると甘酸っぱく、ブルーベリーに似た味がしました。
「旨い!」、帰りに取ることしました。

10mの蔓の先に沢山の山ぶどうを見つけ、蔓を揺すり、雪の上に落ちた山ぶどうを拾い集めました。
これで、ぶどうジュースを作ろう〜と。。。

暖かな初冬となりました。半袖でも寒くはありません。

会津鉄道「湯野上温泉駅」に停車していたイベント車両です。

展望車両になっているので阿賀川の渓谷を楽しむことが出来ます。
車体には「野口英世」のイラストが描かれています。

【小野岳全景】
阿賀川に架かる橋の付近から撮影しました。



山、温泉、食、観光を一緒に楽しめるところはないかと探しました。見付けたのが「小野岳」です。

しかし、湯野上温泉では「湯」が溜まっていなく、丁寧に断られました。
日曜日の13時に「湯」が溜まっていないとはどう言うことでしょうか?

大内宿では新蕎麦を食べようと張り切って下山したのですが、大内宿は観光客で溢れていました。

並んでまで「食べよう」とは思いませんので場所を代えて会津の新蕎麦を食べました。
旨かった。。。次回、大内宿で食べることにしましょう。


   

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