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2008.11.9 曇り
額取山 第16回安積山安全登山報恩祭
福島県 郡山市 ヒマラヤ大隊
寒い!寒い!
今回は此花の会、四季の会との合同の「山岳岳習会安全登山報恩祭」となりました。
強風が頬に当たり痛いです。
私が参加した安全登山報恩祭は多田野本神社で執り行っていましたが、今回は額取山山頂で行うことになりました。
樹林帯の中は風がなく、歩き易かったです。
D700で撮影中のEさん
額取山が見えて来ました。山頂まで1.5kmありますが、年2回の山行で距離的な違和感はありません。
歴史を思い浮かべながら郡山盆地を見渡します。
額取山直下の登山道
神様をお祭りしました。
A宮司様からお神酒をいただき、山行の安全に感謝し、「乾杯!」、美味いなあ〜。
寒さに負けず、早い昼食を摂りました。A宮司様は安積山に纏わる歴史を話されました。
本当に、八幡太郎義家はこの地で元服を迎え、戦勝を祈願したのでしょうか。
額取山山頂
ケルンケルンは確実に高くなっています。
大将旗山を望む
900年前の歴史を思い浮かべながら、安積山の景観に見入ってしまいました。
大将旗山から猪苗代湖と二岐山を望む
ちいさな秋見つけた。一番の紅葉でした。
黒岩山から谷の黄葉を望む
ひとつの山でも百名山に劣らない程、百の顔を持つ意味が判りました。
リーダーから昨今の安積山の山野草の話を聞きました。
私がひとりで歩いていた頃の山野草は何処に消えてしまったのでしょうか。
若芽
帰路には磐梯山山頂が雪を纏って現われました。冬はもうそこまで来ています。
私自身、4回目の安全登山報恩祭を迎えました。
今年一年間の「山行の安全」に感謝を込めての報恩祭です。
これから、山開きまでのスノートレッキングを含めて、「山行の安全」を祈願しました。
また、A宮司様の「ロマン」を語り聞き、清和源氏をルーツを探り、改めて安積山の魅力を感じました。
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