このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり過ごし隊


 鳴子温泉&寿司海道 【2009.12.12〜13】 雨のち晴れ                       JR大隊
    宮城県 大崎市 鳴子温泉 鳴子ホテル


   

郡山駅到着の下り「MAXやまびこ号」と上りの「つばさ号」をカメラに納めました。土曜日の朝の新幹線は貸し切り状態でした。

旅の安全を祈り、祝杯を上げて、「みのり号で行く、鳴子温泉の旅」に出発進行!

   

本日は3年目を迎えた職場の旅行会です。鳴子温泉へは仙台駅で「みのり号」に乗り換えました。

昨年は「こがね・ふかひれ号で行く、南三陸の旅」でした。その前年は「つばさ号で行く、かみのやまの旅」でした。

   

有備館駅では駅長さんから熱烈な歓迎を受けました。駅長さんは有備館の受付嬢も兼務しています。

陸羽東線沿線の史跡めぐりには岩出山・有備館は欠かせません。

   

ボランテアガイドさんから有備館の歴史を教えていただきました。直江兼継と親交があった?伊達正宗です。

もう、師走です。江戸時代のお正月の御膳です。

   

駅長おすすめの小さな旅で岩出山界隈を散策しました。

   

試飲をして、今夜飲む、甘口の濁酒を購入しました。

   

森民酒造では今年、仕込んだ酒蔵を見学させていただきました。

酒蔵と併設して、昭和レトロ館があります。こどもの頃の懐かしい品々が陳列してありました。

   

森泉のオーナー夫妻

昔懐かしい家づくりです。

岩出山の街並

竹の工芸館では手編み籠の体験教室を開催していました。

昼食は日富見家で摂りました。

   

日富見家の「みのり膳」です。¥1,200円也。

城山公園にC58がありました。麓の有備館からもこのSLが見えました。

城山公園の桜の木です。4月には見事に開花するでしょう。

城山公園内の伊達正宗像

有備館駅に到着したキハ110系です。小牛田駅に向うところです。

静かな小雨の中を歩く

鳴子ホテル正面玄関脇には源泉が吹き上げています。

含硫黄ナトリウム塩化物硫黄塩泉は空気に触れると無透明からエメラルドグリーンなど七色に変化するそうです。

鳴子ホテルの御膳

足湯は何処にでもありますが、手湯は初めてです。手湯で手を温めながら、胃袋も温めました。

私は誰でしょう。

鳴子温泉駅発の「奥の細道・湯けむり号」で小牛田駅に向います。

   

小牛田駅で東北本線に乗り換え、松島駅で下車し、徒歩で仙石線の高城駅へ

   

高城駅で「マンガ列車」に乗車し、本塩釜駅へ、鉄ちゃんの気分です。さあ、寿司海道が待っています。

   

塩釜に住んでいる兄妹から一押しの寿司屋を教えて貰い、食しました。

私の食感が貧寒なのでしょうか。食後にシャーベットが付いて、3,320円也、さあ、どうする。



昨年の「こがね・ふかひれ号で行く、南三陸の旅」に引き続き、旅行会を企画しました。

新潟DCも開催されていますが、「みのり号で行く、鳴子温泉の旅」としました。

私たちの旅行会は鉄道を利用して、温泉と食を楽しむ旅です。併せて、CPの盛り上がりもありますが、、、

私は平成17年、坐骨神経痛に悩まされ、温泉治療に鳴子温泉を選びました。

理由は日本には11の泉質があり、その内、鳴子温泉には9の泉質がまとまってあるからです。

そのひとつ、鳴子御殿湯にある「黒湯」で坐骨神経痛を治しました。

食は「みのり膳」、鳴子ホテルのバイキングなど、飲は森民酒造で試飲を楽しみました。

翌日は塩釜寿司海道で港町の寿司を味わいましが、質と料金との満足感は、、、量の満足感は、、、

旅行会のあとは厳しい、重量制限が待っていました。


   

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