このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                 2009.5.31 雨


  尾瀬 燧裏林道
   福島県 桧枝岐村                                                           ヒマラヤ大隊


郡山を前日の23時30分に出発し、小沢平登山口には3時30分に到着しました。
約1時間の仮眠を取り、早い朝食を摂りました。

近頃、週末になると雨模様です。本日も70%の降水確率になっています。幸いにもまだ、雨は降ってはいません。

只見川沿いの登山道はブナの原生林の中にありました。登山者の踏み入れた形跡はなく、ひっそりとしていました。

大きく開いたコシアブラ

シボ沢に掛かるこの橋は傾いて危険なため、下流の橋を渡りました。

   

シボ沢上流には渋沢温泉小屋があります。数名の渓流釣り師が宿泊をしていました。釣果はどうかな、、、
玄関前の斜面には、リュウキンカの群生があり、その中にトガクシショウマが咲いていたそうです。

   

木肌がボコボコのブナと大杉

うさぎ田代の分岐です。8時30分に到着しました。ほぼコースタイム通りです。
時間があるので三条の滝を見に行くことにしました。

急斜面を下ると尾瀬ケ原からの分岐になります。ここで大粒の雨が降って来ました。
三条ノ滝へは取り止めにし、小休止もせず、早々に撤退をしました。

三条ノ滝からの戻りにシャクナゲを見つけました。

シボ沢に掛かる燧裏橋
以前は沢を徒渉していたそうですが、土砂崩れが発生し、立派な橋に変わりました。

西田代から燧ヶ岳が見えました。雨の中、足元の木道ばかりを見て歩いていました。初めての景観です。

上田代

   

大使御池田代
長かった燧裏林道もここまで来れば、ゴールの御池登山口は間近です。ミズバショウはもう時期、満開を迎えるでしょう。

カメラと登山靴を買って、初めて尾瀬に来ました。あれから何年が経つのでしょうか、、、

湿原のミズバショウと一緒に咲いていたリュウキンカです。

   

今年は5月20日に尾瀬の山開きが開催されました。毎週末が雨降りです。駐車場はひっそりとしていました。
ここを訪れたのは2002年(平成14年)に燧ヶ岳に登って以来のことになります。
 


  


雨の中の山行となりました。雨は雨でまた良いと思わなくては、、、

期待していた花を見ることも出来なく残念でしたが、ブナの原生林で鋭気を貰いました。

月1度の山行になり、約10kmを歩きましたが、疲れました。メタボ対策になったのでしょうか、、、

帰路に小豆温泉に入り、体重測定をしましたが、結果は変化なし、、、再チャレンジを誓いました。

次回の山行のため、気持ち新たに、6月1日からトレーニングを開始します。


   

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