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2010.12.5 晴れ
鎌倉岳
福島県 田村市 JR小隊


国道288号線から早朝の鎌倉岳を望む

2005年の山開きには鰍コースから登りました。本日は手前の萩平コースから登ります。
ここにはクルマ約10台駐車出来るスペースとトイレがあります。

登山口まで鎌倉岳を眺めながら、砂利道を歩きました。上には民家があります。
下山時、路肩にクルマ数台の路上駐車がありました。路上駐車はしないほうが良いのでは、、、

砂利道を離れ、右折するとその先、左方向に鎌倉岳への登山口があります。

杉林の稜線を登りきると、雑木林になります。

鰍コースとの分岐です。少し下ると、石切場跡に着きます。広場の奥、左方向に山頂への登山道があります。
歩き難い露岩帯をロープに摑まりながら登りました。雨の日は注意が必要です。

名のない水場
前回、来た時は水が濁っていたと思います。

山頂直下には船引町の小塚地区へ通じる登山道があります。昨夜からの雪が積もっていました。

移ヶ岳を望む

山頂には天日鷲神社が祀られています。郡山市駅前のビックアイが見えます。相変わらず強い風が吹いています。

三等三角点にタッチ!

さん山頂直下の丸太の階段には昨夜の雪が残り、滑らないように注意して歩きました。

前日は強風と大雨、山には行っていないだろうとTELすると、カブトムシ王国付近をクルマで走っているとのこと、、、
予期せぬこと、、、直ぐに準備をして、鎌倉岳に向かいました。

「これから、焼肉を始める!」とTELを貰った時は約300m下の急登を必死に登っていました。間に合って良かった~~~

前々日、Kさんに準備して貰った5mmのSUS板の上でベーコンを焼いてみました。「まいう~」

福島市から20名のグループと13名のグループが登って来ました。
風の当たらない場所を見つけてお食事中、、、羨ましがられました。それとも、、、

本日、一番の大ブナを見つけました。

笹の中の登山道を歩く

石切場跡は広場になっています。

杉の年輪

木漏れ日の射す登山道脇にシイタケ栽培の原木がありました。木が新しい、、、菌を植え付けたばかりでしょうか。

ふ気まぐれな陽気に誘われて、予定外に出掛けてしまった私ですが、、、穏やかな山行を楽しみました。
郡山市からは内環状線と郡山東ICから磐越道を利用すれば、2時間以内で阿武隈の山々を登ることが出来ます。
冬場は雪の少ない阿武隈の山を楽しんでみたいと思います。
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