このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                    2010.2.20〜21 快晴


  三ッ峠山
   山梨県 富士吉田市                                                            ML会+のんびり小隊


郡山駅6時16分発の新幹線で東京駅へ、「快速アクティ小田原」で国府津駅へ、
ここでML会のA会長と待ち合わせをしました。

クルマで移動し、一路、富士吉田へ、御坂山塊の三ッ峠登山口に着いたのは11時30分でした。

軽アイゼンを付け、11時45分、2回目となる三ッ峠山山頂をめざして出発しました。

   

2006年11月以来の三ッ峠山山行になります。前回は降りにこの登山道を使いました。

A会長が小枝に付いた霧氷をカメラに収めています。

山小屋「四季楽園」のジープが上がって来ました。荷揚げでしょうか。

第1ベンチで休憩です。心地良い汗が日頃の運動不足を解消してくれると良いのですが、、、

稜線に出ました。山頂は間近です。そk

雲ひとつない青空に一筋の飛行機雲

神奈川県側に少し雲が懸かっていますが、山梨県に入ったらこの天気です。「あっぱれ富士山 日本一!」

三ッ峠山山頂と屏風岩

2006年11月は麓の「憩いの森」からスタートし、三ッ峠山山頂をめざしました。

大使ケロ太隊員とご褒美のチビ缶ビール

一昨年に登った南アルプスの北岳が中央に見えます。甲斐駒ヶ岳も見えました。

富士山の裾野に自衛隊の北富士演習場が見えます。戦車が走り廻り、砲弾を打つので裾野は茶色の継ぎ接ぎのようです。

昨年の安達太良山山行で次回は丹沢山へと、、、ML会からお誘いを受けました。

しかし、2月1日から降り続ける大雪で断念。山行計画を変更し、三ッ峠山としました。

最高!

「憩いの森」への降り口になります。

本日のお気に入りです。

Sさんが日本一の富士山をカメラに収めています。三ッ峠登山口から約70分で山頂に到着します。

山行時間が短く、富士山が良く見えて、山小屋もあり、早朝の富士山を狙うカメラマンには最適な山です。

ML会の皆さま、今日の日と三ッ峠山を選んでいただき、ありがとうございました。

テレビ塔の彼方に八ヶ岳が見えます。

のんびりと歩く

御巣鷹山のテレビ塔です。もうここまで降りて来ました。

15時00分、凍結の登山道を滑ることなく無事下山しました。

これより宿泊地に移動し、宴会となります。

富士緑の休暇村から見る富士山に夕陽が射し始めました。

「富士緑の休暇村」はSさんが予約をしてくれた本日の宿泊施設です。

隣接して「道の駅なるさわ」があり、その施設内に富士眺望の露天風呂があります。

富士山を見ながら湯に浸かりました。最高!

   

一夜明けた本日も天気が良さそうです。静岡県側から朝陽を浴びています。

本栖湖から富士山を望む

竜ヶ岳

先月、A会長が登った竜ヶ岳が中央に見えます。ダイヤモンド富士が見える一押しの山だそうです。

富士山レーダードーム館から見る富士山

富士アリーナと道の駅富士吉田

   

道の駅富士吉田にある行列の出来る「富士山のめぐみ」

この水は富士山に降った雨や雪が数十年の年月と大自然のしくみによって浄化され、
伏流水となったものを地下100mから汲み上げています。

溶岩層によってろ過されたこの水は多重のミネラル等を含み、特に「バナジウム」を多く含んでいます。

富士山レーダードーム館

富士山山頂にあった気象レーダーは35年間の観測業務を終え、ここ富士吉田市で第二の人生を送っていました。

   

富士山気象レーダーの模型とアンテナ

富士山気象レーダーの建設責任者「藤原寛人氏」が「新田次郎」であることを初めて知りました。

この工事はNHK「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」の第1回放送でも取り上げられました。



新幹線と電車を利用した山行は今回が初めてです。嵌まりそうです。

遠いと思っていた山梨県富士吉田にも午前中に到着し、鉄道の利便性を感じました。

ML会の皆さまとは昨年、安達太良山でご一緒し、2回目の山行となります。三ッ峠山を選定していただきありがとうございました。

「行い」は良くない方ですが、天気は最高!露天風呂からの富士山も最高!

福島県にないものは、、、富士山ですが、新幹線の車窓から見える男体山、奥白根山、那須連峰茶臼岳、

郡山市が近づくに連れ、安達太良山の山容が見えると安堵感でホッとしました。おらが故郷の山ですから、、、


   

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