このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                     2011.11.15 晴れ


  赤城山(黒檜山)
   群馬県 前橋市                                                                   ヒマラヤ大隊


赤城公園BC駐車場でバスから降り、一般道を歩いて、駒ヶ岳登山口まで来ました。

晴れていますが、赤城颪が肌を射し、冷たいです。初冬を感じました。

駒ヶ岳山頂までの登山道は木と鉄の階段の連続でした。

   

至るところに「熊出没注意」の標記がありました。齧られた跡を見ると鹿も居るようです。

駒ヶ岳山頂まで鉄の階段が2箇所ありました。結構な斜度です。

駒ヶ岳山頂への稜線に出ました。ここから桐生市街を望むことが出来ます。

富士山が見えると聞いていましたが、本日は見えるのでしょうか。

中央に袈裟丸山

赤城山一帯の登山道は「関東ふれあいの道」になっています。

駒ヶ岳山頂です。正面にアンテナの立つ地蔵岳が見えます。

雲がなければ、富士山は地蔵岳の左に見える筈です。

霜柱

鹿のヌタ場

大ダルミからの展望を写真に収めています。天気が良くて本当に良かった。

黒檜山の白樺

富士山が見えるかなあ〜

グリーン色した小沼を望む

火山活動の度に地層が幾重にも重なり合って赤城山を形成しました。

黒檜山山頂への最後の階段を登ります。

黒檜山大神の御前で昼食を摂りました。ここで富士山の裾野を確認しました。

   

黒檜山山頂

霧氷が出来るほど、昨夜は冷え込んだのでしょう。

黒檜山山頂の先に展望台があります。あまり知られていないようです。

眼下に沼田市街、彼方に谷川岳・武尊山を望むことが出来ます。

日光の男体山が中央に見えます。

彼方に榛名山と四阿山を望む

手前の山は鈴ヶ岳です。

降りの登山道は石がゴロゴロ、歩き難いです。

これが登山道ですか、、、

猫岩付近から赤城神社を望む

大沼には突き出た半島があり、その袂に赤城大明神が祀られています。

無事、黒檜山登山口に降りて来ました。

   

上野国総社大洞赤城神社



燧ヶ岳を予定していましたが、山は雪なので、暖かな関東の山、赤城山に来ました。

赤城山と言う山はなく、総称「赤城山」の最高峰、黒檜山に登りました。標高差は約500mです。

赤城山は秩父古生層、新生代第三紀層などの基盤の上に火山活動を繰り返しながら、現在の姿になっています。

山頂からの展望は良かったのですが、急な階段と歩き難い石コロの登山道は膝に負担が掛かりました。

翌日の16日は赤城山に初雪が降りました。昨年より22日、早いそうです。

次回はダイヤモンド富士で有名な「竜ヶ岳」です。写真を撮り捲ります。


   

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