このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2011.7.24 晴れ
二岐山
福島県 天栄村 薫SS隊
二岐山登山口まで四駆で来ました。この間、広い駐車場があり、その先に御鍋神社、普通車ではどうかなあ、、、
昨晩の雨で登山道は濡れていました。登山口には生物遺伝資源保存林の杭が立ててありました。
6時15分、登山口をスタートしました。
登山口から直ぐに急登の「八丁坂」になります。曇りの天気予報でしたが、朝陽が射して来ました。
この保存林は汚れた空気を綺麗にして、心に安らぎを与えてくれるそうです。
あすなろ坂
この山は「あすなろ」と「ブナ」と「ウワミズサクラ」の混合林です。
ブナ平は笹藪もあり、クマの格好の遊び場です。
二岐山界隈にはクマが出没することなので、爆竹を持って来ました。景気付けにブナ平で鳴らしました。
その他、クマ対策として「ガンと剣」も準備しましたが、、、
ブナ平から平坦な登山道が続きます。
二岐山山頂が見えて来ました。
エゾアジサイ
これから急登の男岳坂になります。
ブナは森の女王です。
凄いブナだなあ〜
本日の焼肉登山で58歳と2日目を迎えました。暑くなりそうです。元気に登りましょう。
二岐山山頂
1時間30分で山頂に立ちました。男岳山頂からは360°の展望があります。女岳山頂は望めません。
それではぐる〜と、見て見ましょう。
小白森山、大白森山、右端に尖った旭岳(赤崩山)が見えます。三本槍岳も見えます。
雲間から磐梯山の山頂が頭を出しています。
ふう下郷の街並と遥か彼方に燧ヶ岳が見えます。
探し続けていた「焼肉用溶岩プレート」を厨房中古品ショップで見付け、購入しました。
六角形をしたサンプル品ですが、山には丁度良い大きさです。肉を焼き過ぎても焦げません。良いですね〜
重いのですが、これより大きい溶岩プレートも購入しました。
山頂での豪華な朝食が終わったので、そろそろ温泉に行きましょうか。8時45分、下山を開始します。
下りのブナ平
足元の濡れた根っ子に注意してあすなろ坂を降りました。
木の名前が判りません。ウワミズザクラかなあ。65分で登山口にゴールしました。戻り足に御鍋神社と温泉に立ち寄ります。
林道から御鍋神社の鳥居が見えました。約200m歩くと、御鍋神社があります。
なんで、鍋を逆さに吊り、鐘としたのでしょうか。御鍋神社の由来がありましたが、、、判りません。
林野庁は全国から「森の巨人たち」を100箇所、選びました。
No35は福島県天栄村にある「御鍋神社境内のサワラ」です。推定樹齢520年で樹高42m、幹周3.8mあります。
あすなろ大丸荘の渓流露天風呂
来たいと思っていてもなかなか来れなかった二岐山、念願の渓流露天風呂にも入れたし、、、
日帰り入浴は11:00〜14:30です。料金は¥735円也
北岳山行を前に男岳坂でトレーニング、「草すべり」をイメージして登りました。
男岳坂に花は咲いていませんが、草すべりは黄色のシナノキンバイ一色でしょう。楽しみです。
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