このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                      2011.1.14 晴れ


  御岳山・日の出山
   東京都 青梅市                                                                   のんびり小隊 


写真中央に富士山

小山駅から大宮駅間の新幹線の車窓からずっと富士山が見えていました。国立駅からも富士山が綺麗に見えました。

一瞬、富士山を撮りに、高尾山に行こうかと迷いましたが、、、計画通りにしました。

JR御嶽駅のホーム

平日にも関わらず、結構、登山者がいました。山ガールも、、、

駅名をNikonで撮る、短パン&タイツの山ボーイもいました。

西東京バスに乗り、ケーブルカー下の滝本駅まで6分、¥270円也。電車とバスの連絡はスムーズです。

ケーブルカー滝本駅

ケーブルカーは「スイカ」で乗ることが出来ました。西東京バスも乗れます。すいすい「スイカ」は便利ですね。

お土産店には特産の「ゆず」製品と「生うどん」、モ○ベルの登山用品まで販売していました。

御岳登山鉄道のケーブルカー「青空号」

最急勾配25度、距離1.1kmを時速11.5kmで駆け上がります。

車体角度は平均勾配に合わせて22度で製造されています。定員は116名、オレンジ色の日出号もあります。

ケーブルカー御嶽山駅を丁度、10時に出発しました。

山頂広場から大展望台・展望食堂を結ぶリフトが出ています。利用しなくても歩いて行けば、、、

「よらなきゃそんする」の御岳ビジターセンターの看板があり、寄ってみることにしました。

お姉さんから御岳山の自然や文化の説明を聞き、「関東ふれあいの道」のマップをいただきました。

神代欅

推定樹齢1,000年、樹高30m、目通り8.2mは国の天然記念物になっています。

参道のお土産店は店を開けたばかりです。「ちい散歩」で放映された現場です。

武蔵御嶽神社は紀元前に創建された関東有数の霊場です。

平成23年5月1日から15日の期間は大口真神式年祭が開催されます。

火災盗難、諸災排除の守護神「おいぬさま」が鎮座二千余年、開山初の御出座になります。

「おいぬさま」とは神使の白狼で日本武尊の東征の際、難を救ったとされています。

   

長尾平から御岳山奥の院・大岳山を望む

長尾平展望台から日の出山を望む

ベンチには新年会で盛り上がっている登山者グループがいました。「新年に乾杯!」

武蔵御嶽神社を中心に所狭しと宿坊が点在しています。山全体が町を成しています。

御嶽神社の鳥居をくぐって日の出山へ向かいます。

霜柱

東雲山荘

日の出町シルバー人材センター管理の山荘です。7名以上で宿泊可能、素泊まり¥2,000円也。

日の出山山頂から雲取山を望む

大岳山かなあ~

日の出山山頂で昼食にしました。五日市から来た登山者に周辺の山々の名を教えて貰いました。

この方々は3日間、¥12,000円の乗り放題のJR券を利用し、山行を楽しんでいるとのこと、、、安積山を紹介しました。

杉林の登山道を下ります。

登山道に作られた「つるつる温泉」の立派な看板にびっくり、谷間では杉林を伐採し、運搬作業をしていました。

痩せ尾根に作られた登山道

五日市の登山者と一緒に下って来ましたが、バスの時間があるので、先に行かせて貰いました。

顎掛岩

日本武尊が蝦夷征伐の帰りに、この岩に顎を乗せ、関東平野を見廻したとか、、、

   

山のなかの隠れ家と露天風呂です。露天風呂はイメージ通り、参考になりました。

左手が日の出山登山道、右手がつるつる温泉への道になります。

   

生涯青春の湯「つるつる温泉」

日の出山山頂で長居をしたため、温泉に入る時間がなくなってしまいました。残念!

トレーラーバス「青春号」を待つ間、従業員の方がバス待合室のストーブを点けてくれました。ありがとうございました。

元気な「森の教室」の園児たち

奥多摩の山々へのアプローチは交通の便が良いので園児や小学生のハイキングに最適です。

JR武蔵五日市駅



昨夜は郡山地区の新年会、今日は休暇です。調子に乗って飲んでいるとデレ助になるので、ほどほどに、、、

磐梯熱海の温泉旅館を4時30分に出て、朝一番の新幹線に乗り、大宮駅へ、

9時15分には御嶽駅のホームに立っていました。関東の電車山行は便利で、割安です。

昨年、御岳山のレンゲショウマを見に来る予定でしたが、、、それ以来、ずっと気になっていた山です。

福島の山々は雪です。関東は晴れ続き、「のり鉄」の血が騒ぎ時刻表と「にらめっ子」、最短行程を探し、実践しました。

次回は早春の奥多摩の山々を紹介いたします。ご期待ください。


   

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