このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2011.11.3 曇りのち晴れ
奥久慈男体山
茨城県 大子町 薫SSハイカーズ
本日は裏磐梯ラビスパから雄国パノラマ遊歩道を歩く予定でしたが、裏磐梯は生憎の雨、急遽、奥久慈男体山に変更しました。
大子町は郡山市から約100km離れています。奥久慈パノラマライン林道は土砂崩れのため通行止めでした。
登山口付近には3箇所の駐車場とトイレが設置されていました。駐車場は登山者のクルマでいっぱいです。
大円地山荘脇の農道を歩いて、登山口に向かいます。正面の斜面には奥久慈の茶畑が見えます。
大円地登山口
道標を左に行けば健脚コース、右に行けば一般コースです。薫SSハイカーズは一般コースを選択しました。
少し歩くと汗だくになり、上着を脱ぎ、ブドウを食べて小休止。のんびりと歩きました。
登山口付近は岩混じりの歩き難い針葉樹林帯です。台風15号の影響でしょうか、登山道を遮る土砂崩れがありました。
大円地越の直下からは明るい広葉樹林帯に変わりました。
大円地越
屋根のない東屋がありました。登山口からちょうど中間点になります。男体山山頂まで約50分。
登山道は4方向に分かれ、男体山山頂への起点にもなっています。
木に横たわる男体山の石碑がありました。
大円地越から男体山への急坂を登る女:薫SSハイカーズ
歩き易い尾根道は深まる秋を感じさせてくれました。
谷間に大円地山荘と古分屋敷の集落が見えます。
男体山山頂はもう直ぐです。
山頂には男体神社の祠と石碑がありました。石碑には「茨城百景」「男体山」「湯沢温泉」と刻まれています。
奥久慈男体山は急峻な山でした。山頂まで約2時間を要しました。
秋のハイキングなので秋味にと「山形芋煮」をつくりましたが、、、味は我慢してください。
恒例の焼肉、キムチ、枝豆、デザートなどを食し、登山者の居なくなった山頂は盛り上がりました。
目の前には櫛ヶ峯の紅葉
2本のアンテナが立つ奥久慈男体山山頂を垣間見ます。
色鮮やか
降りは注意して歩きましょう。
陽が射せば、もっと鮮やかになるのでしょうに、、、
痩せ尾根は足元に注意しましょう。歩きながらは、、、良くありません。安全な場所で景観を楽しむことです。
昨年、同時期に2件の滑落事故が発生しました。転げ落ちたら止まらないでしょう。
何の形に見えますか、、、
櫛ヶ峯
大円地越と急峻な櫛ヶ峯を望む
全員、スリップ事故もなく、無事下山しました。
奥久慈男体山の山容
第3回目になる薫SSのハイキングに初参加しました。
紅葉を求め南下、奥久慈男体山にチャレンジしました。どうなるか心配しましたが、急坂を頑張って登りました。
本日の経験を活かし、四季折々楽しめる山を求め、リフレッシュハイキングを楽しみましょう。
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