このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2011.2.19 曇り時々晴れ
西大巓スノーハイキング
福島県 北塩原村 JR小隊
第4クワッド終点
ゴンドラで山頂駅まで行き、「ブナブナ」で準備を済ませ、少し降って、第4クワッドに乗りました。
西大巓をめざす登山者の多くはここからスタートします。
しっかりしたトレースの跡を探し、汗を掻き掻き、登りました。風がなくて本当に良かった。
第4クワッド終点を先にスタートした、さいたまの登山隊に追い付きました。「追い越し、お先に失礼します。」
P1843を過ぎると、樹木のない雪原に出ました。時折、ホワイトアウトになりました。
もう直ぐ、西大巓山頂です。樹氷モンスターを撮し隊、、、です。
白布峠への道標が足元にあります。
スタートして、写真を撮りながら休憩を含め、約1時間40分で西大巓山頂に立ちました。
さいたまの登山隊は西吾妻山まで行くそうです。「お気を付けて行ってらっしゃい。」
昨年、このあたりで焼肉パーティーを始めました。
睫毛に氷柱、寒さが伝わりますか。白髪か、、、髪が凍っているのか、判りません。高度を確認しています。
写真を撮りながら降りましょう。カメラを構え、Kさんは一瞬の晴れ間を待ちます。チャンスは逃しません!
雲が切れ、樹氷モンスターが現れました。
ニセ西大巓付近
「晴れろ~、晴れろ~」と、願いながら瞬間を待ちます。
今日の天気は晴れの予報です。樹氷を見にどんどん、登山者が登って来ます。
西大巓山頂を望む
中央に西吾妻小屋が見えます。
数秒間の勝負!シャッターを押し続けます。バッテリーの残量を見ながら、、、
さ西吾妻山と樹氷群
鞍部に西吾妻山をめざす登山者が見えます。
栃木県鹿沼市からの登山隊が西大巓山頂をめざし、登って行きます。
私たちより先に大型バスで駐車場に到着していました、、、
赤旗は篠竹に切れ目を入れ、赤布を挟み込んで作られていました。
迂回せずに直登する山スキー隊
トレースのない新雪のブナ林の中に入り、雪原をひとり占めにしました。
自分だけの足跡を残しながら、、、真っ直ぐ降れば、ゲレンデです。
第4クワッドに戻って来ました。ここからゴンドラ山頂駅「ブナブナ」まで降ります。
凄いブナブナ、、、こんなの見たことない。
スキーヤー・スノーボーダーの安全のために、アカデコゲレンデのブナには黄色のクッションが巻き付けられていました。
裏磐梯は雲のなかです。今年のイエローフォールは黄色く、色付いているようです。
13時15分、第1駐車場に戻りました。時折、西大巓山頂が見え隠れしています。今、山頂に居ればどうでしょうか、、、
一瞬ですが、西吾妻山や樹氷モンスターを見ることが出来たので、満足でした。
兼ねてから西大巓の樹氷を待ち望んでいました。願いが叶って、、、
今日は福島県全域、喜多方・米沢地方の天気も良いようです。前夜の天気予報で山行を決めました。
8時出発を1時間早めて、自宅を出ました。今日のために、、、高度計やGPSを準備しました。
天気が良ければ、何事もないでしょうが、悪天候の冬山山行は命取りに成り兼ねません。自然の怒りは驚異です。
登山者や山スキーヤー・スノーボーダーがどんどん、登って来ます。
一瞬の晴れ間に樹氷モンスターが現れました。あ~来た甲斐がありました。
先週は初めての雄国沼スノーハイキングでした。天候が安定する時期にまた、来てみたいものです。
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