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2011.12.8 曇り
竜ヶ岳
山梨県 鳴沢村 ヒマラヤ大隊
登山口がある本栖湖キャンプ場の駐車場には5時30分に到着、夜が明けるまでバスの中で仮眠を取りました。
曇天ですが、竜ヶ岳の山容が見えて来ました。山頂からの「ダイヤモンド富士」は期待出来るのでしょうか。
本栖湖キャンプ場の中を通り、竜ヶ岳登山口に向かいます。
キャンプ場の広さにびっくりしました。キャンプ場は青少年スポーツセンターの一角にあります。
九十九折れの登山道を登りきると、なだらかな稜線に出ました。
歓喜の声があがりました。半ば、諦めかけていた富士山が顔を出し始めたからです。
山梨県まで来て、全く、富士山を見ることなく、帰ったこともありました。
富士山が見える度に立ち止まり、カメラに収めました。
初冬の登山道をのんびりと歩きました。登山道がぬかるんでいます。昨夜は霙だったのでしょうか。
雲海に浮かぶ富士山
東屋・石仏のある見晴らしをめざし、おしゃべりをしながら、のんびりと歩きました。
竜ヶ岳が見えて来ました。山頂はこの先にあります。
石仏の前で休憩、祠の中の3体のお地蔵さまは富士山を正面に見て、安置されていました。
東屋と登って来た登山道が見えます。
富士山の裾野が見えて来ました。本日はこれが限界かも、、、
右端に石割山、彼方に御正体山が見えます。眼下は青木ヶ原の樹海です。
富士山が見えるかなあ〜、山頂手前の最後の登りです。
竜ヶ岳山頂です。
ちょっと、早いのですが、ここでランチタイム。正面に南アルプスの山々や八ヶ岳が見える筈ですが、、、
「ダイヤモンド富士」の撮影にはここにテントを張り、一瞬を待ちます。
約45分、待ちましたが、富士山の全容は見えませんでした。下山開始。
山梨百名山「竜ヶ岳」
ダイヤモンド富士は望めませんでしたが、午前中だけでも、富士山を見ることが出来ました。満足しました。
温泉と道の駅での買い物を楽しみに、一面、笹の登山道を足早に降りました。
本日の温泉はA会長にも連れていただいた鳴沢村の「富士眺望の湯ゆらり」に決まりました。
ここで、富士山ともお別れです。
本栖湖への分岐
眼下に本栖湖が見えます。
急斜面や丸太の階段がある九十九折れの登山道を降ります。突然、ニホンカモシカが現れましたが、、、
私が足音をたてたせいで、写真に収めることが出来ませんでした。残念!
ナイスキャッチ
折れた木が、うまく、引っ掛かっていました。
登山道は本栖の森周遊歩道の入り口にもなっています。ここを登りに使うとちょっと、きついかも、、、
山小屋風のバンガローは隠れ家に丁度、良い大きさかも知れません。
夏であれば、学生やファミリーで賑わう本栖湖キャンプ場でしょうが、本日は我々のみでした。
師走の静かな山登りを楽しみました。
出発の前日、竜ヶ岳・富士山の天気のことを教えていただくために、藤沢市のA会長にTELしました。
「富士山は見えるよ!」の一言に安心、その通り、、、富士山は顔を見せてくれましたが、、、
ダイヤモンド富士はダメでした。D700は次回、活躍してくれるでしょう。
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