このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                       2011.4.30 曇り


  鳥屋山
   福島県 喜多方市 高郷町                                                            のんびり小隊 


   

前日は一ノ戸橋梁でデコイチを撮影し、いつもの一ノ木山荘に泊しました。山にも登りたいし、、、デコイチも撮りたいし、、、

午前中は山行、午後は撮影とし、1時間以内で移動出来る鳥屋山としました。

2008年のGWは漆窪登山口から登りましたが、今回は軽沢登山口から登ることにしました。

出発時になかった案内板は5月5日の山開きに併せて取付工事の最中でした。

国道49号線沿いの別茶屋地区に大きな登山口の案内板がありましたが、、、

軽沢集落への途中には案内板がないので登山口を探しました。親切な集落の方に聞き、9時30分、登山口を出発!

農作業道から登山道への分岐には朽ち果てた指標がありました。登山口に間違いないようです。

秋の登山道のようです。

ヤマザクラ

アカマツの大木

鳥屋山山頂まで800mです。今年、初めての山行です。重い身体を上に、上にと持ち上げ、大粒の汗を流しました。

   

登山道脇に鳥屋清水がありましたが、、、飲む気にはなりませんでした。

   

左は荻野集落へ、右は軽沢集落への登山道になります。

   

飯豊山を望む

   

磐梯山を望む

   

御神楽岳を望む

   

博士山を望む

山頂ではひと足先に登山者がお茶していました。居酒屋や焼肉屋はいませんでした。

エイザンスミレ

前回は木像の肩にケロ太隊員を乗せ、記念撮影をしたのですが、木像も何か寂しそうでした。

下山途中、大きな犬が現れ、吠えられました。ストックで構えましたが、相手も怯みません。

すると、下から飼い主が「スミマセ~ン」と、放し飼いにするなよな!プリプリ!

軽沢登山口には福島県内外のクルマやバスが駐車していました。デポして漆窪登山口から登っているのでしょう。

これから、デコイチを撮るため、阿賀川釜ノ脇橋梁に向かいます。



東北地方太平洋沖地震後、何かと落ち着かない日々を過ごしています。

郡山市の中でも最も、放射線量の高い地域に住んでいる理由かも知れません。農作業も出来ませんし、、、

風評被害のフクシマ、、、リスクのあるフクシマ。いつまで続くのでしょうか。

震災前と同じような生活を一日も早く取り戻したいと思っています。頑張ろう!フクシマ。


   

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