このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                   2012.4.8 雪のち晴れ


          額取山 第20回 安積山安全登山祈願祭
           福島県 郡山市                                                   ヒマラヤ大隊


第20回安積山安全登山祈願祭は小雪舞う、額取山山頂(安積山)で執り行われました。

生憎の空模様ですが、路面の状態も良く、滝登山口駐車場までバスで上がることが出来ました。

朝早くから駐車場には数台の先行のクルマがありました。

総勢15名で9時に駐車場をスタートしました。

小休止すると、仙人が一緒にいるではありませんか。仙人は76歳で、毎週、近郊の山々を歩いているそうです。

17年後、仙人のように歩いていられるでしょうか。健康でいたいものです。

熱海登山口との分岐です。ここから急登の連続です。

小休止していると、年配の凄い方がペットボトル1本をポケットに入れ、駆け上がって行きました。

通称「一本松」、山頂はもう直ぐです。こんなに雪の多い安全登山祈願祭は珍しいです。

山頂は思った程、風がなくて良かったです。

安全登山祈願祭の準備に取り掛かります。

A宮司さまによる平成24年の安全登山祈願祭が執り行われました。

代表による玉串奉奠

本年もお供えなどを担ぎ上げてくれたMさん、ありがとうございました。

芽吹き

本年も元気に、怪我なく、安全な山行が出来るように祈念しました。

お神酒を2杯もいただいたので、、、少し足元がふらつきます。地面が凍っているので、、、気を付けて降りましょう。

寒いなかでも、会話が弾みます。みなさん、お神酒をいただいているので、足元注意、ゆっくりと降りましょう。

下山時、地元の凄い方と話すことが出来ました。本日は大将旗山の先の黒岩山までアイゼンを付けて行って来たそうです。

休みの日などは1日に2回、安積山に登ることがあるそうです。凄いの一言です。

天気予報通り、晴れ間が出て来ました。

雪林

下山時には登山道の雪は溶けていました。

本日はいろいろな人と出逢い、話しを聞き、それぞれに山の楽しみ方があることを改めて知りました。

一年間の山行の始まりです。山頂の雪が解け、登山道にカタクリの花が咲くのは何時になりますかねぇ〜。



A宮司さまのお話しのなかで節目、節目には何かが起こると聞きました。

それが、東日本大震災、福島第1原子力発電所の爆発なのでしょうか。日本人は多くの負の境遇を経験しました。

その都度、力強く、復興を成し遂げ、立ち上がって来ました。

一日も早く、被災されたみなさまが普段の生活に戻れることを望んでいます。


   

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