このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                  2012.1.17 雪のち晴れ


          御坂黒岳
           山梨県 富士河口湖町                                                     ヒマラヤ大隊

実際は7時40分のスタートですが、途中で電池を交換した時間が記録されてしまいました。


朝、目を覚ますと河口湖畔は雪でした。本日は富士山、、、無理でしょう。温泉にしましょうヨ!

リーダーは「3時間後に天気は回復する!」と、、、期待を胸に小雪の中、三ッ峠入口との分岐をスタートしました。

富士山を見たさに、雪の登山道を登りました。

気温が上がり、汗ばみます。最初の一休みです。

コナラの古木

御坂峠に着きました。小雪の中、スタートしましたが、リーダーの天気予報通り、青空になりました。

御坂峠には小さな社と廃墟と化した御坂茶屋がありました。

   

黒岳への稜線、雪の積もる味わいのある稜線です。昨夜から一気に積もった雪は約20cmありました。

雑木林から時折、富士山や八ヶ岳などが顔を覗かせます。残念なことに展望はありません。

富士山のてっぺんが見えて来ました。良いぞう〜、良いぞう!

写真中央に八ヶ岳が見えます。「奴が高けぇ〜」真っ白です。

金峰山が見えます。

黒岳山頂手前の急登は両端が切れています。注意して登ります。

黒岳山頂です。

360°のパノラマはありません。200m先に展望台がありますが、富士山は雲に隠れて見えません。残念!

真っ白なイチゴがちょこんと載っています。

高尾山の登山道のようです。

破風山の山頂です。座る場所を確保して、昼食にしましょう。

破風山山頂から富士山を望む、突然、富士山山頂が顔を出しました。

本日の昼食は棒ラーメンに餅を入れて、食べました。

気温はインナー手袋も帽子もしんなりと凍ってしまう程です。ラーメンが心身を温めてくれました。

新道峠から富士山を望む

新道峠、さあ〜一気に降りましょう。

熊の爪跡、ここにも熊がいるのですか。

新道峠からの降りです。急斜面の九十九折れの登山道、ここを登りに使ったら、疲労困憊でした。

大石公園からの林道と新道峠入口との分岐です。ここからゴールの大石公園まで長かったこと、、、

中沢地区から富士山を望む

   

ほぼイメージ通りの別荘がありました。富士山ナンバーのクルマです。

中沢地区は別荘地にもなっています。ここに住まいの方々は毎日、富士山の雄姿を見て過しているのでしょう。

羨ましい限りです。



天気予報がバッチリと当たりました。気圧配置を見て、3時間後の天気を予測するなんて、、、凄い。

今まで山行に付いて行くだけでしたが、気圧配置でどのように天気が変化するのか、学びたいと思いました。

温泉から一転して、富士山が見えた満足な23時間でした。


   

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