このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                   2012.10.27 曇り


          安達太良山・くろがね温泉
           福島県 二本松市                                                        のんびり小隊


   

雄太くんのクルマの運転の練習ルートに「安達太良山の紅葉」を選びましたが、天気が思わしくありません。

因みにクルマの運転は自宅〜奥岳登山口駐車場、本宮IC〜自宅まででした。安全運転ヨシ!

本日の予定はゴンドラで山頂駅まで行き、安達太良山頂をピストンすることに、、、生憎の曇りです。

薬師岳は雲の中、紅葉の写真撮れるかなあ〜、、、急遽、「くろがね温泉の旅」に変更しました。

7時30分、くろがね温泉をめざし、奥岳登山口駐車場をスタートしました。

旧道はぬかるんでいたので、馬車道をのんびりと歩くことにしました。

以前、来た時よりも登山道は綺麗に整備されていました。

この地下を奥岳温泉・岳温泉まで温泉水が流れています。そのため、立ち入り禁止となっています。

登山道の紅葉

からまーるカラマル

勢至平への分岐

何の石碑でしょうか。登山道と並行している旧道にありました。

なかなか、天気が良くなりません。予報では12時頃、晴れるとのことですが、、、

温泉水を流し込んでいるU字溝の上に、昔の木管が朽ち果てていました。

金明水神

右に降れば、くろがね小屋・くろがね温泉に着きます。

霧が晴れ、陽が射せば、素晴らしい紅葉が見られるでしょうに、、、

塩沢温泉登山口への分岐です。

少しずつ陽が射して来ました。足を止めて、紅葉の山肌を眺めています。

雄太くんとは磐梯山以来の山行になりました。記憶にないでしょうが、安達太良山へは2回目です。

ファミリーで安達太良山に来た時、登頂後、山頂直下で雄太くんは眠くなり、おんぶ帯で背負い、山頂駅まで降って来ました。

若かったなあ〜、あの頃は、、、懐かしい想い出です。

湯川渓谷の最上流にある「くろがね小屋・くろがね温泉」

先日、OB会でご一緒した先輩のSさんはご夫婦でこの温泉に来るそうです。

中腹に登山道らしきものが見えます。

くろがね小屋のベンチが見えて来ました。鉄山は霧に包まれています。残念!

ここまで約2時間かかりました。温泉は10時から入浴出来ます。30分待つので、お湯を沸かし、朝食にしました。

寒い、寒い、早く、温泉に入りたいなあ〜

晴れることを期待して、、、

貸切風呂

窓を開けて紅葉を楽しみました。

小屋内は登山者でいっぱいです。ダルマストーブを焚いているので温かいです。

山を始めた頃、中央のテーブルに登山者を集め、宴会をしました。その時は持ち込みの¥3,150円の素泊りでした。

11時下山開始、天気予報通り、紅葉に陽が射して来ました。本日のいち押しです。

PANALX7の力

紅葉の中のダケカンバ

オレンジ色が鮮やかでした。

下山時、薬師岳のゴンドラ山頂駅とスキー場が見えて来ました。

休憩ポイントから見えた「安達太良山の乳首」

12時20分、ゲレンデ内の臨時駐車場は観光客で溢れていました。天気予報の勝ち〜



クルマの練習だけではつまらない、安達太良山の紅葉を観にと、、、天気が思わしくないことは承知で出掛けて来ました。

翌日の天気も思わしくないので、、、グランデコの紅葉ハイキングは予定変更となりました。

そんな時は無理をしないで、温泉に限ります。他の登山者にも「温泉に入れます。」と教えてあげました。

2時間歩いても価値のあった「親子で行く、温泉の旅」でした。帰って来てからも硫黄の匂いが消えませんでした。

カメムシの臭いも、、、


   

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