このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                              2012.10.6〜7 曇り時々雨


          惣山&沼沢湖キャンプ
           福島県 大沼郡金山町                                                     のんびり大隊


沼沢湖キャンプ場には1時間30分で到着しました。ひと足早く、到着したみなさまは「つるの湯」に行っていました。

早速、持参した純米吟醸の「会津娘」とピポットの刺身で一杯、昨夜の自身の送別会の疲れは何処へやら、、、

まだ、明るいので明日、登る惣山・前山に想いを寄せて、飲みながら、のんびりと眺めています。

宴会が始まりました。今回は若手社員2名を連れて来ました。どんどん食べて、飲んでください。

今夜のメインディシュはスタッフドチキンです。この後、雨が降って来たのでスクリーンテント内に場所を移しました。

ドナちゃんにも「さわやか農園産の巨峰」をあげました。甘いだろう〜

明日があるので、宴会は23時で終了しました。きちんと終わないで寝た方の靴は雨水で満水になりました。

明け方まで雨が降っていましたが、その後も、、、山登りどうしましょう。朝食までの散策で決定します。

前山に雲がかかっています。

椎名誠写真館

民宿「湖畔」に泊って、子供たちと夏休みを過したことを思い出しました。ファミリーキャンプの原点になったところです。

朝からダッジオーブンでチリコーンカーンです。Iさんの手間のかかった料理です。

登山道は昨夜からの雨で濡れているかも知れませんが、登山口まで行ってみましょう。

福沢集落付近の船着き場にクルマを駐車し、10名で登山口へ向かいました。

一旦、舗装道に出ます。

赤い鳥居のある福沢登山口です。

社で登山の安全を祈願しました。

二日酔いではありませんが、汗が滝のように流れ出ます。

P613のベンチで小休止

若者たちは稜線を軽快に歩きます。山爺はいつものように写真を撮りながらのんびりと、、、

サルノコシカケ

ブナの小路

惣山山頂が見えて来ました。

キャンプ場から見えていたブイが湖面に浮かんでいます。

ここを登るとP698です。最上部の木の蕪にスズメバチが約20〜30匹かたまっていました。

通過した前の7人は気付いていたのでしょうか。斥候のスズメバチが後ろ3名を偵察に来ました。危ない、逃げろ!

登山口にあった看板

惣山山頂をピストンの予定でしたが、先行の7名には携帯電話で太郎布に降りるように連絡を取りました。

これから、クルマに戻り、太郎布野鳥の森・前山分岐までIさんと迎えに行くことにしました。

12時30分、全員無事下山しました。キャンプ場に着くと栗おこわと温かい豚汁が登山隊を待っていました。



危ない、危ない。看板を無視したわけではありません。本日は天気が良くないのでハチも休みと思っていました。

クマも怖いですが、ハチも怖いです。刺されると急激に血圧が低下し、死に至ることがあります。

帰宅後、金山町役場に再度、登山者に注意を促すよう、お願いの電話をしました。

治療薬剤ではありませんが、「エピペン」はアナフィラキシーショックを緩和するため、自己注射する補助治療剤です。

山奥での対応を考えると、、、医師に相談してみようと思いました。


   

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