このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2012.12.11 晴れ
杓子山
山梨県 南都留郡忍野村 ヒマラヤ大隊
夜が明けるのが楽しみでした。ご覧ください。雲ひとつない快晴です。「仕度を整え、早く、出発しましょう。」
駿河湾から朝陽が昇り始めました。内野地区の路上で赤く染まる富士山を待ち構えました。
養鶏場の悪臭に悩まされながら、、、林道を歩きました。バスが通れる程の道幅です。
杓子山と新三ツ木橋との分岐です。立ち止まるごとに振り返り、富士山を眺めました。
立ツ塚峠です。杓子山と二十曲峠との分岐になります。
クマ出没注意の看板がありましたが、、、イノシシのヌタ場がありました。イノシシも凶暴です。注意しましょう。
これから、連続して登りが急になります。
時折、木々の間から富士山が見えます。
8一回目の小休止
急登の岩場が現れました。焦らず順番を待って、足元を確かめ、登りました。
アザミのドライフラワー
へんな松
こんなにも、いい景観なのに、、、富士演習場からの大砲の音が気になります。
黙って、ご覧ください。
「ぶさいくなブナ」と思いでしょうが、これこそ自然美なのです。自然が作り出す造形美なのです。
写真中央に山中湖と彼方に越前岳が見えます。
杓子山までさらに急登が続きます。登りきると子の神峠です。鹿留山との分岐になります。
稜線から富士山を眺めます。急登の疲れが吹き飛んでしまいます。
箱根の山々と彼方に伊豆大島が見えます。
麓は忍野村です。
南アルプス
今年の9月に仙丈ヶ岳に登りました。帰宅してから知ったことですが、こんなに天気が良いのに、、、
この時間帯に仙丈ヶ岳6合目付近で死亡事故が発生していました。低体温症と滑落です。
稜線にはいろいろな形をしたブナが楽しめます。
三ツ峠山です。山頂のアンテナに特徴があり、2回、富士山の写真を撮りに登りました。
杓子山山頂です。至福のコーヒータイムになりました。
宝永山と小富士
昼食には時間が早いので、高座山まで行くことにしました。
鉄塔の前に高座山が見えて来ましたが、まだまだ、アップダウンを繰り返します。右膝が痛い、、、
富士山と対峙しての昼食タイムです。
Webに登場するカヤトの急斜面です。ロープを伝わって降りました。
カヤトの中の登山道
鳥居地峠に降りて来ました。バスも通れる道幅で駐車場もありました。
日本名水百選地「忍野八海」
萱葺き屋根の右に今、降って来た高座山と急斜面のカヤトを望むことが出来ます。
悠々と泳ぐ岩魚
12月の山行は富士山と決めていました。今回は素晴らしい富士山を眺めることが出来ました。
しかし、会津駒ヶ岳に続き、2連敗してしまいました。
何んで〜、、、右膝外側に痛みが走り、それも、降りの時にです。平坦な登山道はそれほどでもないのですが、、、
「もう少し、歩いて脚力を鍛えねば!」と思います。
同じ山行でも富士山を眺めて、昼食タイムの人もいれば、寒さと戦っている人も、、、撤退する勇気も必要です。
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