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2013.9.7〜8 曇り一時雨
富士山
山梨県 富士吉田市 YRSG会+のんびり親子隊
、、、トモエ館から続きます。
トモエ館から望むと太平洋の静岡県側に青空が現れて来ました。
雲海が広がります。明日、晴れたらいいなあ〜
富士山の溶岩石です。この石は何億年前からも日本の動向を見つめています。これからも、、、
鎌岩館が見えて来ました。
お疲れさまでした。余り、疲れなかったと思いますが、、、
標高2790mの鎌岩館です。ベンチには宿泊の受付を待っている登山者で溢れていました。山小屋内ではもう夕飯です。
受付を済ませると夕食〜就寝となるので、ベンチで「天気まつり」の祝宴を上げました。まだ17時前です。
17時30分、鎌岩館の夕食はハンバーグ定食です。このハンバーグ意外といけます。米も良く炊けています。
美味しゅうございました。夕食後に五目御飯と牛肉の味付け、お茶、カロリーメイトの朝飯セットをいただきました。
、、、何もすることがないので、寝ましょうか。
気になる鎌岩館の寝床事情は、、、畳一畳に2人、各人シュラフで寝ます。二段ベット式になっています。
200名収容のこと。○○館の12年前とは異なり、山小屋全体が改善されたようです。
蒸し、蒸しして寝苦しい、、、身動きする毎に目を覚ましてしまいます。何故が頭が痛い!深呼吸をすると頭痛が和らぎます。
午前3時、突然、屋根上のトタンが騒がしくなりました。風です。段々強くなって来ました。雨も降り出して来ました。
先に出発したファミリーが引き返して来ました。子供さんは10歳前後でしょう。戻ろうと決断したお父さん、「正解です!」
私たちは夜が開けてから登頂するか、決めましょう。それまでは、寝ましょう。
突然、鎌岩館のスタッフが本日の天気予報と下山する登山者にブル道の案内を始めました。
私たちは下山することに決めました。殆どの登山者は下山を選択しました。皆さん、「正解です!」
鎌岩館のスタッフの案内で5時30分、ブル道へ、、、次回、リベンジしましょう。残念ですが撤退します。
昨日、登って来た岩場は雨に濡れ、スリップし易い状態になっています。それに比べるとブル道は安全です。
ブル道の一般者進入禁止のロープを外してくれる花小屋のスタッフ、山小屋間の連絡が取れているようです。
この岩場を降らなくて済みました。山小屋の皆さん、ありがとうございました。
ツアーの登山者も降って行きます。
本日は悪天候ですが、明日は晴れます。明日の御来光をめざして登山者が登って来ます。
昨日、記念撮影した六合目には観光客は居なく、静まり返っていました。
一瞬、雲が切れました。これが天気です。
土砂が流れ、根が剥き出しになった松
雨の中、馬で六合目に向かう登山者
昨日と変わって、五合目はひっそりとしていました。まだ、8時前ですから、、、
朝飯前の一杯です。「こみたけ売店」で雨宿りです。下山する登山者の溜まり場になって来ました。
朝食にとバス停に近い「雲上閣」に行きましたが、予約客などで満席です。8時30分なのにどう言うこっちゃ、、、
朝飯抜きで、9時40分のバスに乗るために1時間以上待つことになりました。一番乗りです。お土産でも買いに行きますか。
計画書の予定より約5時間も早く、河口湖駅に到着しました。駅前にはカババスが停車していました。
水陸両用のカババスは山中湖周回し、湖を泳ぎます。
富士急とウルトラマンの関係は、、、ここで予約した溶岩温泉の送迎バスを待ちます。
溶岩づくしの旅館「溶岩温泉」は温泉とお食事処「巻狩」で溶岩焼が楽しめます。
温泉で汗を流したところで反省会です。でか〜い溶岩プレートです。遠赤外線で焼くとさらに肉は美味しくなりました。
国産牛サーロイン定食はご飯と味噌汁が付いて¥2,000円です。
富士急1000形式のリバイバルカラーの世界遺産号に乗って大月駅に向かいます。
河口湖駅から大月駅への電車待ちに約1時間ありました。
お土産店で山梨ワイン&清酒「富士山二二三」とつまみを買い、飲んで、さらに追加して電車に持ち込みました。
富士急は孫っちの大好きなトーマスランド号も所有しています。
このカラーリングも良いですね!
富士急のどの駅も富士山一色です。まだ、まだ早いのでいっぱい遣りますか。
YRSG会の皆さまの行き付けの大月駅前「うづき」に酒場放浪記しました。
おかみさんの奨めで甲州仕込み「笹一」を1本キープ、変わったつまみがあり、中でも塩モツはまいう〜でした。
富士山山行は昨年から計画し、5月のGW後、直ぐに山小屋を予約しました。
時期は登山者が少なくなる9月、それも山終いの1週間位前で、初冠雪にならない日を選びましたが、、、
今回は雨と風に負けて、撤退しました。良い決断をしたと思います。
富士山には3回、挑戦しましたが1勝2敗の成績になってしまいました。
富士山には登らないと決めていましたが、還暦と世界文化遺産登録を記念して、トライしました。
来年こそリベンジ、日本の「てっぺん」をめざします。
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