このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                    2013.4.29 晴れ


          仁田沼ハイキング
           福島県 福島市土湯温泉町                                                のんびり親子隊


福島市松川町水沢地区から望む、左から鉄山、箕輪山、鬼面山です。

水沢地区の左端の山間にはクマガイソウの群生地があります。

Y君が4年間慣れ親しんだ松川町から県道52号線で土湯温泉町の仁田沼をめざします。

つつじ山公園の展望台から女沼を望む

土湯温泉街から不動湯温泉・女沼・仁田沼方面へ道幅の狭い舗装道を約2km進むとつつじ山公園の駐車場に着きます。

つつじ山公園のツツジは芽が出て来たばかりです。5月の中旬頃には見頃になるでしょう。 

女沼と箕輪山

思いの滝

ハイキングコースからは木々に遮られ見難いです。川まで降りる道があるようですが、見当たりませんでした。

コバイケイソウの群生地

仁田沼への分岐になっていますが、見落としてしまいました。

仁田沼のミズバショウは終わりを迎えていました。

仁田沼を一周(約20分)してみましょう。

D700を構える山親父

山親父の作品

D700を構える山親父

山親爺の作品

LUMIXで撮るY君の作品

Y君の作品

本日は私が主役です。

仁田沼の水は干上がり、ミズバショウが可哀想でした。

7時に自宅を出発し、東北自動車道松川スマートICで降りて、ここまで、飯らしきものは食べていません。

山めしを始めたいのですが、ベンチは満席です。仕方なく、男沼まで我慢することにしました。

男沼に到着するやいなや、ノンアルで乾杯!

最近、定番になってしまった「ふかひれ丼」と言うか、、、「ふかひれ雑炊」かなあ〜

焼肉ハイカーズの隊長の自信作「ウインナー&豚肉」を試食してみました。

男沼での山めしも終わり、一周して、つつじ山公園まで戻ることにしました。温泉が待っています。

途中の水場はコンクリートの升の底から冷たい水が湧き出ていました。放射線量のことは考えなくても良いでしょう。

ご夫婦でのんびりと男沼を眺めながら、昼食を摂っていました。

肥満化してしまったキクザキイチゲです。花弁が重たそうです。

気になる木の住人は鳥なのでしょうか、小動物なのでしょうか、、、

 

土湯温泉発行の森林セラピーマップをWebから入手して来ましたが、道標が判りづらく戸惑いもありました。

あけぼの湿原です。尾根を挟んでミズバショウとコバイケイソウの群生になっています。凄い、、、

落葉の小路を降り、ゴールのつつじ山公園をめざします。この小路の終点は不動湯温泉の看板のあるところでした。

つつじ山公園までの舗装道から吾妻小富士が見えました。右斜面に「種蒔きウサギ」が居る筈です。

「ご自由にご覧ください」の看板がある女沼園の花木

秘湯「不動湯温泉」はイメージ通りでしたが、、、

東日本大震災の影響でしょうか。露天風呂に続く、急な階段は地盤と共に崩れ、工事用の階段に変わっていました。

   

川の傍にある露天風呂は硫黄泉、館内の羽衣の湯は単純線です。源泉は58℃、入浴料は¥500円です。

何気なくHPを見ると、FF親爺が認定書付きの温泉ソムリエになっていました。どんな資格なのでしょうか、、、

箕輪山です。午後になり天気が降り坂になって来ました。早く帰宅して、畑を耕し、ネギを植え替えなければなりません。

眼下に土湯温泉街が見えます。遠く、阿武隈の山々も見えています。



GWの前半、何処にも行かない訳には行きません。天気も良いので、Y君のミニ四駆で出掛けることにしましたが、、、

阿武隈の山々の多くが山開きを中止にしました。そこで、仁田沼のミズバショウ撮りに決めました。

始めての仁田沼でしたが、ミズバショウ・コバイケイソウ、そして、カタクリの群生が見事でした。

ゆっくり、のんびりとハイキングを楽しむことが出来ました。ミニ四駆であれば、不動湯温泉へも楽、楽です。

未舗装の林道の運転は、土砂崩れもあるので、安全運転で行きましょう!


   

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