このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                    2013.7.6  曇り


          雄国沼ニッコウキスゲ
           福島県 北塩原村                                                      のんびり親子隊


   

ニッコウキスゲの見頃の休日とあって、早めに自宅を出発しましたが、やっぱり駐車場は満車でした。

路上に駐車も出来ないので、国道459号線沿いにある回避スペースを探し、クルマに挟まれないように駐車しました。

雄子沢登山口まで約10分歩きました。

雄子沢登山口を7時25分にスタート、下山する登山者とすれ違いました。大きなザックに三脚を背負っていました。

   

Y君と近況を話しながら、ブナの登山道をのんびりと歩きました。

雄子沢登山口から雄国沼休憩舎まで約75分で歩きました。この階段を降れば、ニッコウキスゲの群落が待っています。

少し、遅かったようですが、、、

○○ヒョウモン、蝶の名前が判りません。

駐車場は満車でしたが、思った程の混雑、渋滞はないようです。

左端にY君と一緒に登った厩岳山が見えます。

まあ〜まあ〜ですか。

猫魔ヶ岳と猫石が見えます。

西大巓と西吾妻山が見えます。

本日の山行計画はラビスパ裏磐梯の登山口から雄国山に登り、山頂から雄国沼を眺めます。

その後、雄国沼の木道を一周し、雄国沼休憩舎で山めしを食べて、雄子沢登山口に降り、バスで戻る計画でしたが、、、

午後は雨の予報なので急遽計画を変更し、雄子沢登山口からピストンすることにしました。これが正解でした。

ニッコウキスゲを接写するY君

稜線の鞍部が金沢峠です。

   

ピークを過ぎたニッコウキスゲ

1平方メートル当たりのニッコウキスゲの株数はここ雄国沼が日本一だそうです。

2年前はもっと、黄色い絨毯であったと思いましたが、、、

タラ金沢峠はJR喜多方駅や雄国萩平駐車場からのシャトルバスの終点になっています。サンダル履きの観光客もいました。

自然保護指導員から見晴らしが良いと聞き、「峠のてっぺん」に登ってみることにしました。祠が見えて来ました。

   

猫魔ヶ岳に重なって磐梯山の山頂が顔を出しています。櫛ヶ峰も、、、妻に布袋さまの腹と言われてしまいました。

雄国沼は猫魔ヶ岳、厩岳山、古城ヶ峰などの外輪山に囲まれているカルデラ湖であることが判ります。

   

本日の山めしは「べこ正宗のネギ塩カルビ」です。失敗!飲み物を忘れてしまいました。

〆に焼きソバ+冷えたスイカとキュウリで満腹になりました。減量はまたまた失敗、、、休憩舎では注目の的でした。

11時25分、山めしも終わったので下山します。

   

大ブナの大デベソ

静かに歩きたかったのですが、正午を過ぎると仙台からのツアー客がどんどん登って来ました。

   

裏磐梯国民休暇村 休暇村温泉「こがねの湯」(Webから掲載)

泉質はナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉で効能は動脈硬化症です。入浴料は¥700円也。



ニッコウキスゲの雄国沼を歩いて来ました。ピークは過ぎたようです。なかなか当たりません。

梅雨時期の山行なので雨を気にしながら、午前中が勝負と思い、雄国沼のニッコウキスゲを撮りましたが、、、

上手く、撮れませんでした。写真の表現って、難しいですね。入浴後の天気は雨に変わっていました。

ニッコウキスゲ観賞と言えども、標高1,000m以上の山を歩きます。天気は急変します。装備は充分にしたいものです。


   

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