このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                    2013.5.5 晴れ


          檜山
           福島県 矢祭町                                                       のんびり親子隊


郡山駅7時11分発で矢祭山駅まで、、、本日は矢祭町にある檜山に登ることにしました。

GWなのにキハE130系の車内はガラガラです。

矢祭の名の由来は八幡太郎義家が東征の帰途に矢をこの地に祀ったことのようです。

朝一の出張の際は新幹線改札の駅蕎麦を食べるのが楽しみです。もう直ぐ季節限定の冷やしが登場します。

本日のモーニング駅蕎麦は山菜そばを食べました。

郡山から矢祭までは約1時間40分です。春の田園風景を眺めながら、ハイボールとワインを一杯、、、

クルマで来ると矢祭は勝田までの中間点で、、、昔の話をしている間に東北の駅100選の矢祭山駅に到着しました。
 

檜山山頂までどのコースを登るか、案内図を確認しています。

パンフレットも参考に夢想滝を経由して山頂をめざします。9時出発です。

水戸光圀公も訪れたたと言う東北の耶馬渓

本日は家族との山行です。全員揃ってではありませんが、、、何年ぶりでしょうか。あゆの吊橋でポーズする山親爺です。

久慈川を挟んで国道118号線が水戸方面へ並行しています。向かいの山が矢祭山です。

例年ですと、山はヤマツツジで真っ赤に染まっている筈ですが、本年の開花は約10日早かったとのこと、、、

寒暖の差が激しく、色鮮やかなヤマツツジではありませんでした。(観光タクシー談)

マイナスイオンたっぷりの遊歩道を夢想滝めざし、歩きます。深呼吸!

   

孫のためにと「おりこうさん」地蔵の頭を撫で撫でする保育担当のばあばです。

夢想滝

夢想滝を経由する登山道は倒木のため、ロープが張られていたのでコースを変更しました。

一旦、矢祭山駅前に戻り、上流の矢祭大橋を渡って矢祭山自然公園の施設内へ、、、

一番楽なのんびりコースを選んで、檜山をめざします。

タラタラの芽を採る山菜親爺

一緒に遊んで貰っているのでデジイチを一台、進呈しました。マムートのザックも新調しました。

Y君の作品

東屋を2箇所越して、急斜面のクサリ付き階段を登ると小ピークに出ます。降ると何故か林道に出ました。

林道を少し歩き、檜山登山道へ取り付きます。満開であればここのヤマツツジのトンネルは素晴らしいことでしょう。

途中の見晴らしから矢祭町を望む、帰りに立ち寄る「ユーパル矢祭」の建物が見えます。

山頂手前には寛政3年(1791年)と刻まれた石仏がありました。

   

急斜面を登ると檜山山頂です。妻とは一切経山、奥久慈男体山以来の山行になります。

GW前半、仁田沼で試食した焼肉ハイカーズの隊長の自信作「ウインナー&牛カルビー」をまたまた、食しました。

本日は、セブンアイのステーキソースでお召し上がりです。

檜山山頂で家族サービスする山親爺

娘からプレゼントされた「ジェットボイル」の威力は凄いです。あっという間に500ccの水は沸騰し、ブクブクです。

ボイルしたウィンナーとフランスパンのチーズフォンデュ

割り箸で摘まむのが山流です。直火鍋を山頂まで担ぎ上げ、家族サービスも大変だ。好きでやってるんだから、、、

薫SSハイカーズと登った急峻な「奥久慈男体山」が一番高く聳えています。その右端が月居山でしょうか。

降りの林道から小ピーク手前に杉林の登山道がありました。ここにも通行止めのロープが張られていました。

登って来るハイカーがいたので、聞くと、約20分であゆの吊橋に出るとのこと。ラッキー〜

    

13時前にあゆの吊橋に到着しました。陽気も上がり、観光客が増え、子供たちは河原で石投げをして遊んでいました。

これから、温泉に向かいます。あれ、矢祭山駅に停車している車両は上りですか、それとも下りですか。

この時間帯の水郡線はない筈ですが、、、6月までの休日運用の臨時列車でした。ポケット版時刻表では判りませんでした。

   

 ユーパル矢祭は矢祭山駅のひとつ先の東館駅で降りて歩きますが、、、矢祭山駅からここまでタクシーで¥1,400円也。

温泉は冷泉で、加水なしの単純泉です。3つの浴槽とサウナと露天風呂があり、入湯料は¥700円です。

大広間で刺身こんにゃくとビールを一杯、、、長島氏・松井氏の国民栄誉賞受賞式を見ながらのんびりと寛ぎました。

東館駅の跨線橋から右端に檜山を望む

東館駅14時53分発の1両ワンマンカーで終着の郡山駅まで、、、最後まで満席で立ち通しでした。



GWの後半、クルマでの移動は渋滞するので、列車で行ける山はないか探しました。

5月の矢祭山のヤマツツジを思い出し、家族で足を運んでみることにしました。近くに温泉もあることだし、、、

初夏を思わせる陽気で、汗だくで、マイナスイオンの登山道を山菜を採りながらのんびりと歩きました。

次回はまた、また、高尾山健康登山を計画しています。


   

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