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2013.4.23 晴れ
四ツ叉山・鹿岳
群馬県 甘楽郡南牧村 ヒマラヤ大隊
下仁田町から西上州やまびこ街道を南下し、県道202号線で南牧村野々上集落へ、そこに四ツ叉山登山口があります。
下仁田町の特産品はネギとこんにゃくです。帰りにこんにゃくソーメンをお土産に買って帰ります。
7時にチャーターバスを降り、登山を開始しました。野々上集落内の舗装道の坂道を歩くこと、歩くこと、、、
途中、民家の石塀に赤文字で四ツ叉山まで2.4km、110分の標記がありました。
野々上集落の貯水地になっている沢沿いを歩きます。
水量の乏しい一筋の滝が現れました。その上の樹木の捻じれが幻想的で自然が造り出す芸術性を感じました。
人工では成しえない素晴らしさが山にはあります。
沢を登りきると明るい尾根に出ました。ここで休憩です。
本日の天気は晴れです。温かな春を身体に感じながら、額の汗を吹きながら、、、新緑の登山道を進みます。
今年、始めて参加する山行です。それも、岩峰を登れるかどうか心配なところです。
鹿岳が見えて来ました。鹿岳(かなだけ)と読みます。鹿岳は双耳峰で木々の間から見えているのが一ノ岳です。
大久保・小沢・下郷・野々上集落の各登山口から登ると、この四差路の分岐で交わります。
ここが天狗峠なのでしょうか。
杉の根元に可愛らしい天狗の石像と大天狗の石碑がありました。石碑には明治34年3月吉日の文字が刻まれていました。
この急斜面を登るきると四ツ叉山山頂になります。
ミツバツツジのつぼみかなあ〜
四ツ叉山山頂です。四ツ叉山の一峰になります。石像は左手に半円形の何やら見たことのないものを持っていました。
四ツ叉山一峰から四峰には石像や石祠が建てられていますが、殆どが明治30〜40年代に造られたものでした。
鹿岳の岩峰は荒々しく、それも威圧的に現れました。登れるなら、登ってみろと、、、
本日はちょっと厳しい双耳峰の一ノ岳は止めて、右の二ノ岳山頂をめざします。
浅間山
妙義山の厳しい岩峰
一峰と二峰間にある天狗の石像と梵字石
一峰から二峰を望む、二峰の石像もふくよかな顔をしていました。
三峰の石像はお腹のふっくらした方です。四峰には石祠が建っていました。
コミヤマスミレ
四ツ叉山の四峰を降ると広々としたマメガタ峠に到着しました。
さ〜て、これから、鹿岳に取り付きます。アカヤシオとカスミザクラをフレームに入れて鹿岳を撮っています。
4月上旬に咲くと言う、パンフレットに紹介されていた「ひとつばな」とはどんな花なのでしょうか。
ヤマザクラかなと思っていたら、「カスミザクラ」と教えていただきました。葉の形状で違いが判りました。
ここから鹿岳の直下になります。登山地図では○危のマークで標記されている一帯に突入します。
足場と先行者のロープに振られないように間を開けて、一歩、一歩、確実に登ります。
木製の梯子は思ったよりも頑丈に作られていますが、先行者が登りきったら、ゆっくりと登りを開始しましょう。
クサリ場の上に木製の梯子が架けられています。ここが一番の難所でした。一歩、一歩、確実に登りました。
他にも、危険な箇所がたくさんありました。登山は全て危ない道の上を歩いているという認識を持つことが大切です。
何故なら、ゴール地点まで自分の足で歩いて帰らねばならないからです。
鹿岳二ノ岳より一ノ岳を望む、一ノ岳にトライしている登山者が見えます。
鹿岳山頂に到着しました。上州の山々を360°見渡すことが出来ます。辛かった登りを忘れてしまう「至福の時」です。
本日の山めしはインスタントの中華ふかひれスープの素で餡を作り、塩むすびにたっぷりとかけた「ふかひれ丼」です。
ふかひれ丼の出来上がり
ダイエット中なので細くなったような気がします。思っているのは私だけでしょうか、、、
登れば、また降ります。ここも○危のマーク付きの箇所です。降りは危険度が2倍になります。
正面の岸壁を降って来ました。ほぼ、垂直になって見えます。
にょっきりと突き出た大きな岩峰、その上に松が2本、自然が造り出す造形の凄さです。
登山道に伐採した杉が覆い被さり、登山道が不明瞭でした。下仁田町のHPをよく読んでいれば、良かったなあ〜
杉の倒木を乗り越えたり、潜ったりして、林道に出ました。山では何が起きているか判らない事例でした。
アナコンダが木に巻き付いているようです。
木々岩峠登山口に全員無事、降りて来ました。待ち合わせの場所まで舗装道を降ります。太腿の痛いこと、痛いこと、、、
荒船の湯
本日の温泉は下仁田町が運営している「荒船の湯」です。入湯料は¥500円です。高齢者割引もありました。
源泉は16.4℃の冷泉、効能は神経痛や筋肉痛に効くそうです。地域の活性化にお土産を買いました。
上州の山々は奇山や奇岩が多いような気がします。本日の四ツ叉山、鹿岳や妙義山、荒船山など、、、
その理由は地球誕生にあり、2〜3回隆起を繰り返し、生成されたとも言われています。
それにしても廻りは岩峰ばかりでした。苦手なクサリ場や梯子は避けたいものです。自己責任の山行ですから、、、
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