このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                    2014.4.13 晴れ


          弁天山(275m)&十万劫山(428m) 
           福島県 福島市                                                          のんびり小隊


信夫山に続き、福島市の弁天山と十万劫山・花見山の花ウォークを楽しみに、自宅を5時50分に出発しました。

花見山公園の混雑を予想し、弁天山公園の駐車場を利用して、春麗らかな「しのぶの細道」約12kmを歩くことにしました。

弁天山公園南口から福見山山頂をめざします。結構、急な階段です。

弁天山公園には東西南北に登山口と駐車場・トイレがあるので利用するといいでしょう。

弁天山には福見山と椿山のふたつのピークがあります。厳島神社のある弁天山展望台ピークには行けませんでした。

福見山の「椿の里展望台」から信夫山を望む

椿山山頂の桜

三等三角点のある椿山山頂の展望台と祠

椿山山頂から安達太良連峰を望む

この上に福島市の上水道の施設跡がありましたが、立ち入り禁止になっていました。

以前は阿武隈川の水を浄水していましたが、現在は摺上川の水を利用しているので廃止になったとか、、、

秋葉山山頂にある的場岩です。何故、祠に信楽焼きのタヌキが置いてあるのでしょうか、、、高尾山の小仏峠のようです。

「しのぶの細道」ハイキングロードはしっかりと整備され、とても歩き易いです。

雑木林のなかから一旦、開けた場所に出ました。左手に十万劫山が見えて来ました。

経塚山に休憩小屋がありました。ここで朝食を摂っていた小母さんと挨拶を交わしました。

自転車で弁天山の駐輪場まで来て、十万劫山までピストンするそうです。元気ですねぇ〜、いいことです。

道標がしっかりしているので、道迷いはありません。ここは経塚山を降ったところです。お寺さまにも行ってみたいのですが、、、

私有地の看板が、、、庭先を通させていただきます。そぉっと静かに、、、ありがとうございました。

   

民家の庭先を降ると舗装道に出ました。道標に従い左折し、約5分歩くと、右手に十万劫山への道標がありました。

これが悪路でした。舗装道に出たら右折すると花見山分岐の中間点付近に出ることをあとで知りました。

今季、初めてのカタクリの花です。8時20分なのに、まだ、カタクリは目を覚ましませんでした。

稜線から花見山公園を望む

十万劫山までの登山道

色鮮やかなスミレを見つけました。葉を見て、、、マキノスミレかなあ〜

登山道から吾妻連峰を望む

十万劫山(じゅうまんごうやま)山頂

山名の由来は今から1,240年前に聖武天皇が奈良東大寺大仏殿の建立のため、行基も資金集めに奔走したとか、、、

「この地は聖地なり、永劫に鎮まり、慈悲を垂れ給え」と祈念して地蔵尊を老松の根本に安置したことに由ります。

十万劫山山頂から雄大に広がる安達太良連峰と吾妻連峰の連なりを望む

右端になだらかな山容の天井山、中央に三角錐の一貫森と女神山が重なり合っています。

   

歩き易い登山道なので、ご年配の方も若いお姉さん方もハイキングとトレイルランで頑張っていました。

登山道に横たわっていた木にキノコが、、、

花見山分岐に入ってもこの登山道です。花見山公園はもう直ぐです。

花見山から十万劫山を望む

福が満開 福のしま

ふくしま花ウォーク

昨日から気温が上がり、桜も満開になりました。本日も好天です。花見山公園は観光客でいっぱいでした。

花見山公園から弁天山公園までの歩きのなかで、斜面中腹に「隠れ家」を発見しました。

国道114号線の渡利トンネルです。7時50分頃、トンネルの上の稜線を歩いていたのですねぇ〜



ローカル紙に「花見山の桜満開」の写真が掲載されたので、急遽、出掛けることにしました。

駐車場のこともあるので、電車にしようかと思いましたが、帰宅時間が限られていたのでクルマにしました。

そこで思い付いたのが、「駅からハイキング」での弁天山です。無料の駐車場があります。

歩いても、花見山は近いですし、十万劫山もあります。いい写真が撮れれば良かったのですが、、、

、、、思ったほどの出来栄えはありませんでした。


   

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