このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                     2014.5.10 晴れ


          琴平丘陵(399m) 
           埼玉県 秩父市                                                    YRSG会+のんびり小隊

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大宮駅にE7系新幹線「あさま」が到着しました。E7系はJR東日本とJR西日本の共同開発で製作されました。

グランクラスのシートはJR東日本の仕様が採用されています。E4系MAXの朱鷺の絵柄もいいですね。

9時15分、秩父鉄道の影森駅でYRSG会の皆さまと待ち合わせをしました。新年会以来の再会です。

本日の芝桜の観賞、宜しくお願いいたします。

秩父第27番札所「大渕寺」に向かいます。山並みに武甲山の山頂と護国観音さまが見えて来ました。

龍河山大渕寺は秩父34観音霊場のひとつに数えられています。

観音山の延命水を飲むと三十三ヶ月長生き出来ると言い伝えられています。私も一杯、、、

御朱印をいただき、登山口をめざします。

琴平ハイキングコースは良く、整備されていました。

護国観音の高さは約15mあります。関東三観音のひとつに数えられています。

   

護国観音さまが街並を見下ろせるように視界が開かれています。丁度、秩父鉄道1000系電車が通過しました。

荒々しい両神山の雄姿も見えました。(拡大色補正あり)

琴平ハイキングコースは適度なアップダウンを繰り返します。気温も上昇し、喉が渇きました。

唯一、鉄の橋があり、金属音をたてながら渡りました。

秩父第26番札所「円融寺」の奥の院・岩井堂は懸崖舞台造りの観音堂です。清水寺を思わせる建築物です。

ミニ清水寺からの眺め

秩父修験の行者はこの山一帯で修行を行いました。

秩父修験道の今は、、、急な階段になっていました。

長者屋敷跡の東屋です。時間が早いので、ここでの山めしはありません。武甲山を望むことも出来ます。

ヤマツツジの周りをクロアゲハ蝶が舞っています。

大山祇神社は武甲山の登山者と山仕事の村人の守護神とされています。

三等三角点がありましたが、眺望はありません。

杉林の急斜面を降ります。

山の神

Y字路を左に行くと滝ノ入児童遊園です。トイレもあります。右に行くと羊山公園・芝桜の丘になります。

武甲山入口に石碑がありましたが、今は廃道になっています。

この登山道は裏山道として登山者に利用されて来ましたが、石灰岩採掘の都合で昭和60年に通行止めになりました。

養蜂場

煙をかけながら、巣箱を取り出していました。ミツバチがブンブン飛んでいます。
  

「芝桜の丘」の手前の森のなかです。誰れ〜も居ません。山めし&宴会場にはうって付けです。

この日のために事前調査をしていただいたとのこと、O部長ありがとうございました。

   

福島の地酒「金寶自然酒」と「大七螺鈿」を準備しました。

初夏の木洩れ日を浴びて、、、この一杯の美味いこと、、、美味いこと。

   

仙台出張の際、見つけたB級グルメ「気仙沼ホルモン」です。食べ方は国分町の気仙沼食堂で実施済み、、、

千切のキャベツを皿に盛って、ウスターソースをかけ、焼いたホルモンを乗せます。

キャベツと一緒に食します。この他、シシャモ、シュウマイ、厚揚げなど所狭しとどんどん出て来ました。

郡山の老舗デパ地下で見つけたチーズ入りミートローフです。厚く切って、焼いて食しました。

最近、ハマッテいるのが高崎ハムの「ねぎ塩ホルモン」です。ミックス野菜と一緒に炒めます。

芝桜の丘

時期は過ぎていましたが、大勢の観光客で賑わっていました。

武甲山と芝桜

武甲山をこんな姿にしたのは誰だ、、、手前にある○菱セメント工場などです。

秩父セメントは日本の構造物の礎になっています。祖父がセメント瓦工場を営んでいたことを思い出しました。

芝桜の丘から歩いて約30分、武甲温泉に到着しました。汗を流してから反省会にしましょう。

風呂上がり歩いて約10分、西武横瀬駅へ、、、一駅先の西武秩父駅で下車、反省会会場に移動します。

今年は12年に一度の甲午歳総開帳の年です。秩父エキナカの仲見世通りの商店街も賑わっていました。

秩父札所巡りが結願したら、長野の善光寺に参るのが慣例になっているそうです。

秩父鉄道の御花畑駅(芝桜駅)近くの安田屋さんです。

創業は大正五年で、豚肉の味噌漬けが有名です。猪肉の味噌漬けもありました。

私は揚げたてのメンチカツを買いました。何を考えているの〜

安田屋の隣にあった「パリー食堂」です。何とも味わいのある店構えです。築何年ですか。いいですねぇ〜

   

仲見世通りのお休み処が反省会会場になりました。安田屋のメンチカツで一杯、、、

山親爺は武甲正宗「のんべぇ」と秩父ワインにご満悦、、、

   

帰路は西武鉄道の特急レッドアロー号で池袋へ、、、車内での時間はたっぷりあります。

ワンカップ「武甲正宗」と「小次郎」を追加し、また、また、盛り上がりました。



琴平丘陵の芝桜を楽しみにして来ましたが、時期は過ぎていました。「ジュピアランドひらた」も負けてはいません。

さらに、規模を拡大するとか、、、芝桜の丘を参考に「負けないフクシマ」「強いフクシマ」になればと願っています。

でも、、、欲、呑むもんだ!


   

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