２０１４．１０．２４　　　晴れ

　　　　　　　　　　鳴子峡紅葉ハイキング
　　　　　　　　　　　宮城県　大崎市 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　のんびり小隊

本日は休暇で鳴子峡の紅葉観賞に来ました。天気に恵まれ、最高の紅葉日和になりました。

平日にも関わらず大勢の観光客で賑わい、臨時のバスが増発されたほどです。

出発前、運転手さんが丁寧にハイキングコースなどの説明をしてくれました。

ここにも中国の観光客が多く、運転手さんは英語で対応していました。

観光地「鳴子峡」の入口です。奥には岩魚の塩焼などの露店が立ち並んでいました。

ここには鳴子峡を一望出来る展望台やレストハウスがあります。

大深沢橋

陸羽東線のトンネル

彼方には花渕山スキー場

陸羽東線のトンネルの上にある展望台

大深沢橋が一望出来る展望台

大深沢橋の上はカメラマンでいっぱいです。トンネルから気動車がこれから出て来るそうです。

私が調べた時刻表では臨快になっていて、運転日注意でした。えぇ〜「みのり」が通るの〜

今か、今かと待ち続けました、、、

１１時２６分、「リゾートみのり号」です。

徐行運転でお客さまに鳴子峡の紅葉を楽しんでいただいています。ＪＲのカレンダーある風景です。

大谷川の浸食で刻まれた深さ約１００ｍにも及ぶ大渓谷です。陸羽東線のトンネルと展望台が見えます。

眼下に回顧橋が見えます。現在、鳴子峡遊歩道（鳴子側入口〜中山平入口約２．６ｋｍ）は完全閉鎖中です。

大深沢遊歩道の入口に向かいます。国道４７号線は渋滞でした。

大深沢遊歩道は鳴子峡レストハウスを起点にして、一周約２．２ｋｍあります。

綺麗なグリーンです。秋の陽射しが葉に当たり、透けて見えます。

命の洗濯、のんびりと大深沢遊歩道を歩く

オレンジ色したコハウチワカエデ

色鮮やかなコントラストです。

大深沢を渡ります。大渓谷も上流はこの通り、、、

先ほどまで対岸を歩いていた遊歩道が見えます。

帰路はこのバス停から鳴子温泉駅まで戻ります。大混雑なので予定より１本早いバスに乗りました。

谷川岳の帰路のようになりたくはありませんから、、、

鳴子温泉神社の鳥居前にある源泉、、、硫化水素でしょうか、目眩がしました。

滝の湯は千年の歴史のある古湯です。湯船はふたつあります。入浴料は何と、¥１５０円です。

２００５年（平成１７年）、坐骨神経痛になり、鳴子温泉に３泊４日の湯治に来ました。

週末の温水プールの効果と併せ、約２ヶ月後には完治しました。

日本にある源泉は１１種類あるそうです。その内、９種類がここ鳴子温泉にあります。湯治に如何ですか、、、

新幹線と在来線、ローカル線を乗り継ぎ、鳴子峡の紅葉を観て来ました。

ラッキーにも撮り鉄にもなれました。クルマで移動することは楽ですが、観光地は渋滞になります。

駐車場は満車になり、順番待ち、、、

その点、鉄道の旅はのんびりと車窓からの風景を楽しむことが出来ます。お酒も呑めます。

鉄道に親しみ、約３８年が経ちました。もう、直ぐそこに、、、終着駅が見えて来ました。