このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                    2014.3.23 曇り


          信夫山(275m) 
           福島県 福島市                                                         のんびり親子隊


信夫山山行は2回目になります。

前回は2011年(平成23年)1月の「電車でGO!信夫三山めぐり」でしたが、今回はクルマで来ました。

黒沼神社の境内を通り、出羽三山をめざします。

信夫山一周自動車道路

前回はひとりでしたが、今回はYくんと一緒です。東に位置する熊野山や立石山まで足を運ぶことにしました。

信夫山が柚子の北限とされています。

   

信夫山一周自動車道路を離れ、月山・湯殿山の登山道を登ります。登山らしくなりました。

登山道を登りきると、月山駐車場に着きました。ここで小休止、トイレもあります。ここから、竹藪の登山道を歩きます。

月山神社で娘と孫の健康を祈願しました。

姥権現かなあ〜

石碑には「吾妻山」と刻まれています。吾妻山も信仰の対象だったのでしょうか。

烏ヶ崎展望デッキからは福島市の街並が一望出来ます。

丁度、福島駅に「E5系+E6系新幹線」が入線して来ました。ジオラマを観ているようです。

吾妻小富士は雲のなかです。

カミキリ虫を松くい虫と云うようです。

薬師の峯展望デッキ

3年前の3月5日は新幹線「青森開業の日」でした。展望デッキから新青森駅始発の「はやぶさ」を撮影しました。

それから一週間後、誰もが予測しなかった東日本大震災が発生したのです。

薬王寺の梵鐘は午前6時から午後5時までの間、誰でも撞くことが出来ます。

羽黒山と赤鳥居が見えます。

信達札所第三番「羽黒山観世音菩薩」

西坂稲荷(ねこ稲荷)

養蚕の盛んなこの地域のネズミを退治する猫の伝説が稲荷さまになったのとか、、、

御神坂に新たに設置された「大日如来坐像」です。

羽黒山の参道は歩き難い岩盤の登山道になっていました。

羽黒山神社

今年で第3回目になる「福島絆マラソン・東日本大震災復興記念」が3月8日に開催されました。

麓の黒沼神社から羽黒山神社の登山口までの約4km、高低差約160mのコースを駈け上がります。

最初にゴールしたランナーは「幸福男・幸福女」に認定されます。「頑張れ!ふくしま」

信夫三山暁まいりのシンボル「大わらじ」は長さ約12m、重さは約2tあります。健脚と無病息災を祈るお祭りです。

立石を支えるYくん、立石山一帯は参拝者の修行の場でもありました。

古峰神社は「こぶがはらじんじゃ」と読みます。栃木県鹿沼市にある古峰神社と関係があるのでしょか。

立石山からは急坂を降って来ました。スリップには充分、注意をしましょう。

2月8日の大雪の被害なのでしょうか。木々がなぎ倒され、東側の一周自動車道路は通行止めになっていました。

   

山めしは「ねぎ塩ホルモン+ノンアルビール」にしました。JAのねぎ塩ホルモン、いいですね〜、味噌味もあります。

帰りに「大龍らーめん」をいただくことにしました。山めしはこれ位にしておきましょう。

たんたら清水は飲料水にはならないでしょう。

高野山真言宗遍照院

境内に東北弘法大師霊場や四国八十八箇所霊場がありました。ここに来れば、巡礼したことになるのかあな〜

福島護国神社

君が代に歌われている「さざれ石」

小石の欠片の隙間に炭酸カルシウムや水酸化鉄が埋まることによって大きな岩の塊に変化したものです。



鹿狼山に行ってみたいと思っていましたが、半日ではちょっと無理かも、、、

そこで、蓬田岳に決めましたが、未明からの雨で、、、クルマも来たことだし、、、福島市までドライブしました。

3年前は信夫山の西側半分を歩きましたが、今回は東側半分も追加して歩きました。

福島市に4年間、住んでいたYくんは信夫山ハイキングが初めです。後半は山を歩いたと言っていました。

それ位、アップダウンの登山道で、、、修行の場でもありました。


   

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