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2015.2.14 晴れ
秦野ハイキング(弘法山公園・吾妻山コース)
神奈川県 秦野市 のんびり小隊
新宿駅始発の小田急ロマンスカー「さがみ59号」に乗車し、秦野駅へ、、、車窓から権現山の展望台が見えて来ました。
秦野駅ホームに停車中の30000形EXE車両(左)と60000形MSE車両(右)
秦野市は市制施行60周年を迎えました。駅前北口広場の時計台を右折し、水無川沿いを歩きます。
不二家のペコちゃん交差点で振り返ると富士山が、、、左折し、弘法山公園入口へ向かいます。
トイザラスの向かい側に弘法山公園の入口があります。秦野駅からここまで約1km歩きました。
急坂を一気に登るとまたまた富士山が、、、天気が良く、暖かく、汗を拭きながらのハイキングになりました。
階段の多い登山道です。浅間大神の祠の前で、おじいちゃんと孫っちが休憩をしていました。山爺もこうなるのかなあ〜
ぽかぽか陽気の丘陵、傍らにスイセンが咲いていました。サクラの咲く時期にも来てみたいものです。
石畳ではなく木畳かなあ〜、登りきると、浅間山山頂です。
浅間山山頂から富士山を望む
阿夫利神社のある大山です。昨年、山行計画を立てたのですが、、、ヤビツ峠登山口へは秦野駅からバスで行きます。
ハイキングコースには4箇所にチップ制のトイレがありました。森の木をイメージした建物です。
権現山へは一旦、車道を横切ります。
歩き難い階段を登りきると権現山山頂です。車窓から見えた展望台はもう目前です。
権現山展望台からの絶景
正面に伊豆大島が見えました。江の島も見えています。
関東富士見百景の選定地です。郡山を出発した時は吹雪でした。天気予報通り、秦野は快晴、最高で〜す。
毎年8月14日〜15日には権現山山頂で「弘法山の百八松明」の民俗行事が執り行われます。
高校生ランナーたちが長距離走の練習をしていました。背中のゼッケンには「気力」や「ぜったい勝つ」の文字が、、、
お花見スポットの馬場道
凄い望遠レンズとテレコンバータをカメラに取り付け、野鳥を撮影していました。
これから撮影するカメラマンに鳥の名を聞くと、、、「判らない〜」そうです。
「森に生きる」の像、フクロウの頭の上にこどもが胡坐を掻いています。どんな意味があるのぉ〜
左路はめんようの里に降ります。BBQハウスもあります。弘法山へは右路を行きます。
弘法山公園マップ
弘法山へ続く道、陽だまりハイク、のどかだなあ〜
弘法山山頂には乳の井戸と鐘楼がありました。
「乳の井戸」の湧水は白色でこの水で粥を炊き、食すると乳が出るとの信仰があります。関東大震災で湧水が涸れたとか、、、
鐘は周辺に迷惑をかけるので、撞くことが出来ません。弘法山は弘法大師が修行したことが山名の由来です。
昭和39年に完成した釈迦堂には木製の弘法大師像が安置されています。
登山道一番の大木
雑木林からも富士山を眺めることが出来ます。
吾妻山までの登山道からも富士山を眺めることが出来ます。
この一帯にもクマが出るのですか。
吾妻山山頂
Webなどで充分、下調べをして来ましたが、道標がしっかりしているので迷うことがありませんでした。
ここを降り、東名高速道路の下を抜けると7軒の温泉旅館が立ち並ぶ、鶴巻温泉郷があります。
ハーレーと思いきやカワサキでした。
弘法の里湯です。日帰り入浴なしで先を急ぎます。
鶴巻温泉駅には予定より約1時間早くゴールしました。乗り継ぎが上手くいくと15時には郡山駅に到着します。
17時30分からの送別会には充分、間に合います。秦野は近いもんだ、、、
見38年間のレールマン人生も2月28日で終着駅に到着します。
当面は家族の支えになりますが、、、じ〜っとして居られない性分ですから、、、人生の楽園を描き、再スタートします。
それまでは5Sや家庭菜園などで楽しみたいと思います。あと、2回位は首都圏「電車でGo!」遠征を計画しま〜す。
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