このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                       2015.5.9  曇り


          三浦富士(183m)・武山(200m)ハイキング
           神奈川県 横須賀市                                       YRLSG会+藤沢ML会+のんびり小隊


   

ここは横浜駅京急線中央改札です。何とか乗り換えへ、、、改札口の券売機で「みさきまぐろきっぷ」を買うことが出来ました。

この切符は京急電車&バス+まぐろ食事券+レジャー施設利用券がセットになったお得な切符です。

山爺は横浜駅から乗車するので、¥2,960円で購入しました。「三崎のまぐろを食べに行こう」は6月30日まで行われます。

8時28分発、三崎口駅行きの快速特急電車はこの混雑です。ホーム案内係の誘導も大変です。

京浜急行電鉄2100形電車、製造年代時は海外製品が注目され、主制御器はシーメンス社製を採用しましたが、、、

2008年以降、東洋電機製に交換されています。JR東のE501系通勤型交直流電車のようです。京急長沢駅に到着しました。

京急長沢駅に9時15分集合、みなさまとは大野山以来の山行になります。

駅前の「できたて屋」で、お昼のお弁当を買いました。本日は山めしの予定はありませんから、、、

初めてなので、マップを確認しながら、、、ナビします。O部長、宜しくお願いいたします。

街なかを歩き、、、三浦富士・武山ハイキングコースの入口まで来ました。

かぼちゃ畑やキャベツ畑の中の農道を歩きました。のどかな田園風景を味わうことが出来ました。

浅間神社の鳥居をくぐります。三浦半島にあっても富士山ですから、浅間神社なのですねぇ〜

ハイカーが少ないので、登山道が荒れているのかなあ〜

びっくり、右側の道路から軽トラが降りて来ました。この先に畑がありました。ここで小休止にしましょう。

かぼちゃ畑の広いこと、広いこと、遠くにアンテナが見えて来ました。三浦富士かなあ〜

警察犬訓練所がありました。ちょっとだけ、覗かせていただきました。子犬の鳴き声が聞こえました。

山ザクラの並木を歩く、サクラ満開の時節に来てみたいものです。

この階段を登りきると三浦富士の山頂になります。

二等三角点のある三浦富士山頂です。浅間神社奥宮碑の前で記念撮影です。

三浦富士を古くから富士山とみなして霊山として崇めたとか、、、

富士山は山岳信仰の対象であり、富士信仰が全国的に広まり、ここ三浦半島の十二ヶ村にも浅間神社が建てられました。

毎年7月8日は三浦富士の山開きです。富士講の行者によるお焚きあげが行われ、五穀豊穣を願う人で賑わいます。

   

YRP方面を望む、YRPとは横須賀リサーチパークの略で、電波情報通信技術を特化した研究開発の拠点です。

YRPが平成10年に開園した際、野比駅がYRP野比駅に駅名が変わりました。珍しい駅名と思っていました。

右の写真は武山展望台からYRP内の研究施設(NECやNTTなど)「光の丘」を眺めています。

ムラサキケマン? ラショウモンカヅラ? 葉の形からタツナミソウに違いありません。

砲台山・武山方面に向かいます。

三浦富士〜武山の麓には観光農園がたくさんあります。四季を通して楽しむことが出来ます。

赤レンガ造りの見晴台、三浦半島の突端を望む、城ヶ島方面かなあ〜

登山道の脇に不思議な建造物(2基の探照灯跡)がありました。太平洋戦争の爪跡を感じます。

旧日本海軍の直径約12mの高角砲台跡、8つの穴は弾薬格納庫として使われていました。

   

武山山頂手前の急な階段を登ります。目の前のアンテナは防衛省のものです。

武山山頂はツツジ園になっています。満開時期を逸したようです。この広場の手前には武山不動院が隣接してします。

天気がイマイチなので、展望は望めませんでした。天気予報では15時から雨になります。

ツツジ園の中にテーブルがあったので、ここで昼食にしました。乾杯!A会長、ビールご馳走になります。

本日はツマ缶と乾き物で呑みましょう!生まぐろが待っていますから、、、楽しみはあとに取っておきます。

前回の大野山では水鳥記の「第一章」、今回の武山では水鳥記の「第二章」を呑みました。

郡山から冷やして持参しました。金寶酒造の「十八代 穏」も冷やして、山専ボトルに詰め替えて持参しました。

共に美味しかったです。日本酒は冷に限りますねぇ〜

   

武山宴会を1時間で済ませました。お楽しみの「温泉」と「まぐろ」が待っています。逢いに行きましょう!

三浦富士(右)と武山(左)

農道脇にちょっと変わった看板を発見しました。

ゴールの津久井浜駅です。これから第二部が始まります。ひと駅先の三浦海岸駅に移動します。

懐かしの三浦海岸駅

25年前になりますが、719系近郊型交流電車の投入に伴い、研修のため、寮から金沢八景まで通勤しました。

寮から金沢八景まで約2時間かかります。通勤に2時間も費やしたことがないのと満員電車が苦痛でした。

でも、新鮮な魚介類が豊富で、、、仕事帰り、寮に戻る前に駅前で一杯呑むのが楽しみでした。

三浦海岸駅前の飲食店街

様変わりしたため、当時を思い出すことは出来ませんでしたが、、、まぐろのステーキは何処で食べたのかなあ〜

内心、本日の〆を何処にしょうか、迷っています、、、戻ってから考えよう。

三浦マホロバ温泉、ナトリウム塩化物強食塩泉は身体を芯から温めてくれます。さすが、ショツパイですねぇ〜

布袋さまに飽き足らず、山爺のお腹も「撫で!撫で!」されました。金運に恵まれますようにお祈りいたします。

まぐろ、食いに行くぞ〜

 

三浦海岸通り、横断歩道を渡れば目の前は海です。夏はサーファーで大いに賑わうことでしょう。

BBQもレンタルしちゃうのぉ〜

   

選べるまぐろの食事は加盟25店舗でそれぞれメニューが異なります。魚敬の特別メニューは刺身御前(通常¥1,600円)です。

食事中、窓越しに海岸をのんびりと歩く馬と房総半島の鋸山と富山が見えました。(右端の高い山)

   

狙いを付けていた「みづき」を表敬訪問、ハイボールを5杯も呑んでしまった、、、もう〜酒場漂流記状態です。

こんなにも明るく元気なママさんでした。酒場放浪記のYさんに取材に来るように言っておきま〜す。

   

意味不明な「ぼんぽち焼き」と三浦産の新鮮キャベツ、その他、リーズナブルな地産地消のメニューがたくさんありました。



三浦半島に富士山があると聞いて、大野山に続き、A会長と一緒に参加させていただきました。

三浦半島は土地が肥え、気候が温暖で葉物野菜や根菜の育ちは「さわやか農園」とは大違いです。

ジャガイモの花が満開でした、、、カボチャには大きな実が、、、収穫期にさわやか農園の結果をお見せいたしましょう。

現役時代の三浦海岸駅での想い出が蘇り、「みづき」さんで和やかに呑ませていただきました。ありがとう!

帰りは大丈夫?さすけねぇ〜ぞい、、、

4月17日から健康センターの筋トレ教室に通っていますが、この習慣病を改善しないとダメなようです。反省!


   

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