このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                       2015.4.4  曇り


          大野山(723m)
           神奈川県 山北町                                         YRLSG会+藤沢ML会+のんびり小隊


   

JR郡山駅

大型観光企画(ふくしまDC)が4月1日から6月30日まで福島県内の十三の市町村で開催されます。

早朝から駅ナカではJR駅員がふくしまDCのオープニングセレモニーの準備を行っていました。

この期間に合わせて郡山総合車両センターでは719系交流近郊形電車を改造して「フルーティアふくしま」を製作しました。

スイーツ系のお客さま以外にも親しまれる車両になることでしょう。4月25日、磐越西線にデビューします。

毎日サンデーになって、初めての大野山山行です。東京駅から東海道新幹線で小田原駅に向かいます。

小田原駅で大失態、東海道線熱海行きに乗車しようとしましたが、気が付き、高崎行きに乗り換えて事なきを得ました。

   

小田原駅ホームに停車中の215系直流近郊形電車(右)と小田急電鉄箱根登山鉄道1100系1161F(左)です。

   

国府津駅で御殿場線に乗り換えて、谷峨駅で下車、9時45分、YRLSG会のみなさまと藤沢ML会のA会長と合流しました。

登山口をめざし、一般道を歩きます。目の前を東名高速道路が通っています。桜が満開です。

酒匂川に架かる吊橋を渡ります。山爺の自重で、、、結構揺れました。

左手中央に赤い三角屋根の谷峨駅を確認しました。

嵐集落の外れに大野山登山口の道標がありました。ヤマツツジの開花が早いですねぇ〜

結構な急斜面を登って来ました。約1ヶ月間、歩いていなかったので、息が上がりました。しんどぃ〜

   

いつも、O部長の歩きは軽やかです。Sさん、膝の具合は如何ですか。もう攣ったの〜

階段を上ると一般道に出ました。このトンネルは何のためのものかなあ〜、動物の棲みかになりそうです。

山北町指定天然記念物「都夫良野の頼朝桜」

谷峨駅側登山口(湯触分岐)には駐車場とバイオトイレが設置されていました。

   

舗装道と登山道の繰り返しで、、、標高を上げて行きます。

登山道脇に産直品を加工したジュースやジャムなどの無人販売所がありましたが、、、閉店していました。

鹿・猪用の防護柵の扉を開けて登山道を進みます。必ず扉を閉めてくださいとのことです。

九十九折れの急斜面を登ります。結構な斜面です。登りきると絶景が待っている筈でしたが、、、

曇り空のため駿河湾が霞んで見えます。残念ながら、富士山も望めませんでした。雨が降らないだけましかあ〜

また、また、鹿・猪用の防護柵です。ここが出口、それとも入口ですか。

ここはスカイツリーと同じ、標高634m地点です。Webでお馴染の「うさちゃん」が疲れを癒してくれました。

東屋からも箱根の山々を望むことが出来ませんでした。山ガールのお姉さんが「五目ちらし」を調理していました。

私たちも早く、山めし&宴会を始めましょう。頑張って大野山山頂をめざします。

大野山乳牛育成牧場の柵を横目に水平道を歩きました。

大野山山頂です。桜は蕾の状態です。天気が良ければ、お花見には最高の場所です。

退職後もさらにお腹に貯めましたねぇ〜

この体型を改造するため、4月17日から「まるごとけんこう館」でトレーニングすることにしましたが、、、

乾杯!A会長とは仙丈ヶ岳以来の山行になります。

観桜会なので馬刺し、、、石狩漬け、山芋の漬け物など日本酒に合うツマミを準備しました。

会津産の馬刺し(生)は無理なので、ニュージーランド産の冷凍になってしまいました。辛子味噌を醤油に溶かし、食します。

前回は「じゃが豚」、今回は「限定じゃがカレー」と「じゃが蟹」を食します。スープは皆同じで茹でれば出来上がりです。

鍋の変わりに大型フライパンを代用しました。一品でふた通りの使い方が出来ます。欠点は重いが、、、優れものです。

本日の日本酒は南会津町花泉酒造の「ロ万」と宮城県気仙沼市角星の「水鳥記・第一章」を持参しました。

水鳥記はワイングラスで美味しい日本酒アワード・メイン部門で最高金賞を受賞したお酒です。

これまでみなさまにお世話になり、無事、退職&契約解除をすることが出来ました。ありがとうございました。

記念になる品を準備させていただきましたので、末永くお使いいただければと思います。

福寿盃「富士」

丹沢山塊と丹沢湖

宴会を長引かせ、いつも、ご迷惑をお掛けいたします。13時40分、下山を開始しました。

どうも、このあたりを「イヌクビリ」と言うようです。人を襲う狼を退治したのが地名の由来とか、、、

曇っていますが、晴れていれば633峰の左手に富士山を望むことが出来ます。

酔っ払いは山爺だけ、、、足元注意で降りましょう。

山北駅側登山道にも、うさちゃんが持つ「ムサシ」の案内板がありました。

 

天気は曇り空でしたが、雨が降らなくて本当に良かった。宴会も出来たし、、、

ツルニチニチソウ

   

山北駅側登山口(地蔵岩ルート)に居付いたキツツキ、大野山の登山道では木彫りの動物が大勢で出迎えてくれました。

これらの木彫りは昨年、こもれび遊歩道入口で開催されたチェンソーアート競技会の作品なのでしょうか。

御殿場線山北駅沿線の桜、撮り鉄のために折り返し運転のサービスがありました。

電車を待つ鉄ちゃん達

4月4日は「やまきた桜まつり」のイベントが行われ、桜並木(ソメイヨシノ約130本)は大勢の人で賑わっていました。

沿線の山北鉄道公園にはD5270号が静態保存されています。山北町はかつて「鉄道の町」として重要な役割を果たしていました。

商店街のがらくた市には掘り出し物がありますから、、、いい物を探しましょう。

   

A会長とSさんとは山北駅でお別れ、山爺たちは駅傍の「しみづ食堂」で反省会&ふくしま百名山の打合せを行いました。

まいう〜、焼肉のタレが美味でした。「さくらの湯」に入浴出来なくなって済みませんでした。反省、、、

跨線橋より山北駅構内に隣接する山北町健康福祉センター「さくらの湯」を望む



退職後は何かと忙しく、山へ行くことが出来ませんでした。早朝ウォーキングを始めましたが、、、

まだ効果が表れません。そこで、「まるごとけんこう館」の筋トレやスイミングなどのトレーニング教室を申し込みました。

申し込みには人間ドックの結果や当日の身体検査が必要になります。歳ですから、、、

途中でひっくり返ると困るから、必要なんでしょうねぇ〜、山岳テントも買ったことだし、体力を付けてテント泊に挑戦します。


   

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください