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2015.2.21 晴れ
曽我丘陵ハイキング
神奈川県 小田原市 のんびり小隊
2014.3.1に大磯駅から湘南アルプス(高麗山)を歩きました。
東京駅9番ホームから東海道本線E233系3000代車両に乗車し、国府津駅へ、、、
大磯駅付近の車窓から湘南アルプスの稜線に湘南平(千畳敷)のテレビ塔を確認しました。南京錠を思い出しました。
数年前に出張で国府津に来たことがあります。「こうづ」とは読めませんでした。
昨年12月の愛知県豊川出張では名古屋鉄道に乗車し、「国府」で「こう」と読む駅がありました。
眞楽寺は聖徳太子の開基にして天台宗の寺でしたが、親鸞上人が浄土真宗に改宗しました。
駅を降り、右折し、東海道本線沿いを歩いても菅原神社に行けそうですが、初めてなのでコース通り歩きました。
菅原道真公を祀る菅原神社は学問の神として合格祈願や崇敬者の参拝で賑わいます。
御神木のムクノキは樹齢が約800年と言われています。
真言宗 梅花山安楽院
明光寺は結縁により真言宗から時宗に改宗されました。そう言うこともあるのですねぇ、、、
鉄道建設のため、境内地が約300坪余りになったそうです。丁度、電車が来ました。
上ノ山農道は軽トラが通れる車幅の舗装道になっています。
斜面からミカンを運び揚げる荷上げ装置
眼下には小田原市街、正面が箱根山の外輪山になっています。右端が矢倉岳です。
矢倉岳と重なるようにして富士山が聳えている筈ですが、、、雲に隠れ見えませんでした。
相模湾に浮かぶ真鶴岬と伊豆半島ですが、、、曇っています。
西山農道脇に寒緋桜が咲いていました。
寒緋桜のなかにウグイスがいます。近づいても逃げません。何羽いますか、、、正解は3羽です。
曽我丘陵はミカンと梅の産地です。無人販売所のデコポン・ミカン・レモンなど全て100円均一でした。
ミカン畑では最後の収穫と来季に向けた手入れ作業が行われていました。
2月14日に歩いた秦野の弘法山と丹沢の山々を望むことが出来ました。
丘陵に建てられたアマチュア無線基地、人生の楽園だったりして、、、
発電機の音が聞こえたので小屋のなかで、、、山爺のコールサインはJJ7XKMです。忘れていました。
今、肩身が狭くなっているトレールランナーたちです。走って来たので山側に退避して見送りました。
スミレを見つけました。
曽我丘陵は農道や作業道が縦横無尽に走っているので、私も地図を見ながら歩きました。
見晴らし台を経由して曽我梅林に降りる予定でしたが、富士山が見えないので行程を変更しました。
富士山を諦め、曽我丘陵を縦走することにしました。これもまた、ソロのいいところです。
六本松跡地の松は明治の終わりに枯れてしまいました。この峠道は豪族たちが鎌倉に馳せ参じる鎌倉街道でした。
坂東三十三観音六番札所長谷寺へ詣でる巡礼道でもありました。途中にあった一本松も枯れていました。
梅林のなかをのんびりと歩く
歴史物語「曽我物語」に登場する虎御前に纏わる忍石です。中央の窪みは曽我十郎祐成が押した痕とか、、、
梅林から高山を望む
ミカン畑と梅林のなかを歩く
隊列は湘南グリーンクラブの約30名の皆さま、菅原神社の坂でもお逢いしました。
「ワナ有り」注意の札、一帯にはイノシシが居るようです。
大山
いこいの村「あしがら」の湯船から富士山を望むことが出来ます。
村内にはテニスコートや多目的スポーツ施設などもあります。お山のひなまつりは休館中でした。
おおいゆめの里は花木公園になっています。午後になっても富士山の機嫌は直らないようです。
畑のなかに小さなドームがありました。趣味は畑仕事と天体観測なのでしょう。
梅林の中央に富士山を入れて撮影する筈でしたが、、、
晴れていれば、こう言う感じかなぁ〜 (観光案内Webより)
右から曽我山、不動山、浅間山と連なる曽我丘陵の稜線を望むことが出来ました。
JR東海の御殿場線「上大井駅」です。上大井駅は無人駅です。13時08分、313系電車が入線して来ました。
15時00分、東京駅発の新幹線に乗車することが出来、16時18分には郡山駅に到着しました。
見曽我梅林の花が見頃を迎えたことと、暫くぶりに日本列島が高気圧に覆われたので「梅と富士」を撮りに足を運びました。
東海道線の車窓から富士山は雲のなか、、、残念ですが、期待は出来ないようです。
それにしても、電車でハイキング、駅からハイキングは人気がありますねぇ〜、何処にでもハイカーがいっぱい。
来週の好天を狙って、富士山撮影の作戦を立て直しますか、、、
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