２０１５．２．２８　　 晴れ

　　　　　　　　　　高尾山南陵
　　　　　　　　　　　東京都　八王子市 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＹＲＬＳＧ会＋のんびり親子隊

京成電鉄高尾山口駅（イメージ図）

高尾山温泉（イメージ図）

京成電鉄高尾山口駅は昨年から工事中でした。今春、完成し、駅舎傍に高尾山温泉が出来ます。

年間３００万人訪れる「ミシュラン高尾山」ですから、京成電鉄も八王子市もお客さまを帰すわけにはいかないでしょう。

日帰り入浴はいくらかなあ〜、それよりも観光客が多くて風呂に入れるか心配です。

本日はレールマン最終日です。ＹＲＬＳＧ会のみなさまに高尾山南陵を案内していただくことになりました。

七福神にご挨拶してから、本日は琵琶滝から自然研究路４号路を経由して、高尾山山頂をめざします。

高尾山琵琶滝水行道場入口

お堂内からの撮影は禁じられているので、遠目から滝を撮影しました。

因みに「瀧行」は入瀧指導料を含め、¥３，０００円となっています。

お堂脇の急な岩場の登山道を登りました。今回で１１回目の高尾山山行になりますが、ここは初めてのルートです。

大きな根っ子を見つけました。

結構な急斜面を登って来ました。

お堂脇の琵琶滝コースの終点は十一丁目茶屋になります。さる園前の手造り屋さん（竹笛）は休みかなあ〜

表参道を歩き、浄心門に到着しました。浄心門の右手が自然研究路４号路の入口になります。

和やかに近況を話すＹくん

登山道の幅が狭いので注意して進みましょう。

陽だまりの登山道をのんびりと歩く

みやま橋、山爺が渡ると吊橋は大きく上下に揺れました。何故、、、

高尾山山頂への最後の登り、傍らに大きな「モミの木」が天まで聳えていました。

自然研究路４号路の分岐「いろはの森」です。

天気が良すぎて、、、富士山が霞んで見えます。

富士見台園地

雪を纏っているのは丹沢山塊かなあ〜

大垂水峠まで続く「学習の歩道」を歩く、この道を歩くとたくさんの自然を学ぶことが出来るのでしょう。

学習の歩道に流れる沢水、水源には「仁馬山」と書かれた石やお札などがありました。生活のための水かなあ〜

学習の歩道、防火帯歩道、大平林道が出会う、三又分岐に出ました。

まだ、高尾山南陵の入口まで来ていません。そろそろ、お腹が空いたなあ〜

学習の歩道脇にあった野仏

大垂水峠、国道２０号線に架かる陸橋を渡ると高尾山南陵になります。

目的地の梅の木平までは約８．２ｋｍあります。遠いなあ〜

「湖のみち」からの眺める城山湖などの景観は素晴らしいとのことです。「鳥のみち」もあるようです。

ひとつ目のピークは大洞山です。

ふたつ目のピークはコンピラ山です。ここで山めしにしましょう。宴会大好きな山爺の持ち込みは笹の川酒造の「開成」です。

山田錦精米歩合４０％でアルコール分１７度の「開成」は実に美味かった。

Ｓさん差し入れの神奈川の酒「楽風舞・いづみ橋」もいただきました。ここ２回は神奈川対福島の利き酒大会になっています。

北海道物産展で買った「じゃが豚」、美味しゅうございました。次回は「じゃが蟹」、「じゃが鶏」にしましょうか。

Ｙくんのカシラ肉の野菜炒めも美味しゅうございました。

只見町のどぶろく「ぶなの泉」を呑むと山を降れなくなるので、、、これでお終いにしましょう。

山めし宴会は大いに盛り上がりました。

三つ目のピークは中沢山です。ナカザワさん〜ハーイ、、、です。山頂には聖観世音菩薩像が座していました。

Ｓさんは股関節に違和感を感じたとのこと、、、無理せずゆっくりと歩きましょう。

津久井湖に浮かぶカヌーを望みながら、見晴らし台で休憩です。予定の梅の木平まではまだまだです。

山めし宴会が長かったので、、、日が暮れる時間帯の到着になるでしょう。エスケープしましょうか。

新中澤橋で記念撮影、エスケープしたことで予定の時間に反省会が出来そうです。

頭上には圏央道の高尾山ＩＣが走っています。ゴールの高尾山口駅はもう直ぐです。

Ｏ部長が反省会にと予約していただいたＪＲ高尾山駅前の「彦酉」さんです。１６時３０分です。まだまだ、、、活けます。

鯛の酒盗でハイボール、、、至福の時を過ごしました。これだから「駅からハイキング」は止められないねぇ〜

見レールマン最終日の山行に選んだのは高尾山南陵です。 長距離（約２０ｋｍ）なので、早朝のスタートでしたが、、、

ＹＲＬＳＧ会のみなさまの取り計らいで２時間遅れとさせていただきました。やっぱり予定通りには行きませんでした、、、

みなさまには申し訳なく思っています。３月１日からは本当に「毎日サンデー」になってしまいました。

予定通りなのですが、、、まだ、退職になっても自由の身ではありませんから、、、

退職後も健康で過ごすことが出来るように、身体を動かし、夢に向かって人生を歩みたいと思います。