このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                      2015.9.21  晴れ


          那須岳・姥ヶ平
           栃木県 那須町                                                         のんびり親子隊


昨日の須川岳(栗駒山)は悪天候のため、登頂を断念しました。下界は晴れていたので観光に切り換えました。

須川岳の紅葉を観れなかったのは残念でしたが、次回の楽しみが、また出来ました。

本日は兼ねてから、南月山の紅葉を観に行くと決めていました。昨日の秋田県とは打って変わって、天気は上々、、、

県道68号線から那須連山が良く見えています。茶臼岳の左側稜線の先端の山が南月山です。

自宅を7時30分に出発し、、、駐車場はあるかなあ〜、心配です。

案の定、大丸温泉を過ぎたあたりから渋滞が始まり、クルマは止まりました、、、これはマズイ!

幸運にも路上ではなく、路肩にスペースを見付けたので素早くUターンし、駐車しました。(軽の強み)

   

渋滞を横目にしながら、ロープウェイ山麓駅〜石畳の登山道〜一番上の駐車場〜登山口まで歩いて来ました。

昨夜、Yくんと呑んだハイボールが汗となって額から流れ落ちて来ます。気温が上がり、喉がパツパツです。

それにしてもいい天気だ!

剣ヶ峰、2005年(平成17年)5月の「残雪のトラバース」を思い出します。

朝日岳、山頂から「ヤッホー」の声が、、、手を振って応えてあげました。

本日の風は登山者に優しい風です。

峰ノ茶屋

南月山をめざして、茶臼岳を巻きます。風に誘われ硫黄の臭いが、、、プーン

朝日岳〜熊見曽根〜隠居倉の稜線を望む

流石山〜大倉山〜三倉山の稜線を望む

眼下に姥ヶ平が見えて来ました。紅葉はまだ早いようです。

無間地獄、昨年より噴煙の箇所が多くなった気がします。

日の出平〜南月山の稜線を望む、南月山の山頂を雲が覆っています。

威風堂々

姥ヶ坂で姥ヶ平に降ろうか、、、雲の中の南月山に行こうか、、、迷いました。紅葉はまだ早いし、、、

紅葉も今一だし、Yくんの体調も今一だし、、、那須岳に来て、初めて姥ヶ平に降りてみることにしました。

白い砂地のような所に見えるベンチで昼食にしましょうか。

まだ早い紅葉を楽しみながら降ります。

振り返ると茶臼岳の違った一面を見ることが出来ました。

いい感じ、、、

ベンチでオールフリーと定番の「塩もつ野菜炒め」など、茶臼岳を眺めながら食らう。

「相席してもいいですか。」と、、、どうぞ、どうぞ!登山口で出逢った父母と娘ちゃんとワンちゃんでした。

お父さんは先週もここに来て、良かったので本日は家族でいらしたとのこと。

昼食の後、ひょうたん池まで行ってみることにしました。ここは三斗小屋への分岐でもあります。

石仏は「姥さま」なのでしょうか。姥ヶ平の由来、、、では。

娘ちゃんにシャッターを押していただきました。「ハイ!チーズ」

ひょうたん池までは約200m、木道を歩きます。

三叉植物保護のため、ひょうたん池の渕には立てません。高台からひょうたん池を眺めましたが、、、

面白いパフォーマンスです。やりますねぇ〜

   

姥ヶ坂と牛首、「これから茶臼岳に登りますか。」「本日はいいです。次回で、、、」

「では、ロープウェイで降りて、温泉に行きますか。」「賛成!」

日の出平の斜面の紅葉もまだのようです。

へぇ〜、こんな所からも噴煙が出ていたっけ!

ここを降れば、殺生石まで続く、約5.6kmのロングコースになります。ただ歩いていたのか、今まで知らなかった。

茶臼岳を一周しましたが、それぞれ変化のある一面を見せてくれました。

「ガッツ石」は東日本大震災にも負けず、健在でした。

SWなので、観光客もいっぱいでした。

降りのロープウェイから景色を見てみたいとのことなので、大人ひとり¥750円を払って乗車することにしました。

S字カーブの所に「オレンジ色の軽」を発見!車内放送で笹は約50年に1度、花を咲かせることを知りました。

駒止め滝、昨年より滝頭と滝壺の水が青く、綺麗です。見惚れていると、スズメバチ1匹が威嚇して来ました。

約2時間前の12時に観瀑台で滝を観ていた大勢の人がスズメバチに刺されたそうです。

またも、スズメバチが出たとの通報で北温泉の方が観瀑台を閉鎖しました。刺されなくて良かった〜

北温泉、SW中は満室です。何でこんな所がと思うでしょうが、、、いいものは良いんだ!

予約する際は、「昭和の部屋」か「江戸の部屋」かを聞かれるそうです。

今夜、泊する小母さんに教えていただきました。因みに小母さんは「江戸の部屋」だそうです。

   

一度は温泉プールに入ってみたいと思って、、、海パンを持って来ました。(この温泉プールのルールです。)

振り○○や中年の○カップルもいましたが、、、迷惑を掛けなければ、まあ〜いいでしょう。

   

白河と言えばラーメンです。Yくんが初めてと言う「とら食堂」に来ました。

山爺は忍耐力がありませんが、、、食べてみたいと言うので、約1時間20分待ちました。(途中、本日終了の看板)

クルマのナンバーは関西〜関東まで、まるで見本市のようでした。お味は如何でしたか、、、



4日間の特別介護休暇をいただきました。曾爺を塩釜まで送り、郡山に戻って来るものしゃくだし、、、

山岳テント(ステラリッジ4)も買ったことだし、須川岳の紅葉を観に行くことにしました。

秋田県では須川岳、宮城県では栗駒山と呼んでいます。

塩釜〜一ノ関〜国道342号線〜須川湖キャンプ場のルートで秋田県側登山口から登ことにしましたが、、、

20時までは北斗七星が輝いていました、、、しかし、翌日まで山全体が雨と霧に包まれてしまいました。

明日は南月山の紅葉が待っているので、温泉&観光めぐりをして帰ろ〜と!

そして本日、南月山の紅葉を観に来ましたが、約1週間早いようでした。9月末が見頃かなあ〜


   

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