このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2016. 4. 6 晴れ
弁天山&花見山
福島県 福島市 のんびり小隊
万燈桜(道の駅 安達)
ローカル紙に「花見山の花木」が満開とのニュースが掲載されました。電車で行こうか迷いましたが、、、
本日の山行時間を考えると、クルマがベストです。途中、「あだたらの里」と「道の駅 安達」に立ち寄りました。
本日の福島市の最高気温は20℃です。ジャケットの必要はありません。ぽかぽか陽気です。
花見山の駐車場は一般車両の乗り入れが出来ないので、弁天山東口駐車場を利用しました。
以前、弁天山にはオオムラサキがいたんですねぇ~、食草のエノキを大切にとありましたから、、、
福島市街のど真ん中に鎮座する信夫山
弁天山山頂にある祠、御神木?の割れ目にレンギョウの花が咲いているではありませんか。
弁天山一番の枝垂れ桜
タチツボスミレ
弁天山のサクラを堪能したので、一旦、山を降り、花見山をめざします。
大平山配水池から中央に箕輪山、右端に鬼面山を望む
吾妻小富士の「雪うさぎ」の形が段々と小さくなって来ました。
眼下に大平山配水池を望む
山肌には花見山にも引けを取らない程の花木団地がありました。
本日の景観は最高です。中央に半田山、右端に厚樫山が見えます。阿武隈川の流れもいいですねぇ~
右手に降ると大蔵寺がありますが、、、本日はパスします。前回もパスでした。
スミレ
竹林内では除染の作業をしていました。タケノコの出荷も出来ないでいるのでしょうか。
高台に福島市水道局の水タンクが1基ありました。前回は気が付きませんでした。
一昨年の十万劫山山行の際は舗装道を左折してしまいました。道標はあったのですが、、、
舗装道を横断すれば、直ぐに登山道があります。判り難いかも知れませんねぇ~
登山道脇には除染作業のための施設がありました。汚染土も山積みになっていました。
一昨年は登山道を間違えたため、花見山分岐までの登山道は初めて歩くことになります。
湖左折して花見山をめざします。直進すると十万劫山まで1.5kmあります。
松の樹皮の間から顔を出したキノコちゃん、食べられるのかなあ~
花見山の最上部に到着しました。3月16日に来た時より、花も観光客も多く、賑やかです。
4月1日から「ふくしまアフターDC」が始まりました。その効果もあり観光客がいっぱいです。
オカメザクラ
ぽかぽか陽気の花見山を歩く
ジュウガツザクラ
花見山の展望台も観光客でいっぱいです。
菜の花畑の黄色がやけに目立ちます。
レンギョウとハナモモ
ツバキ
平日でも観光客は絶えません。
ボケの花を撮るカメラマン
展望台下のサクラ
「花の案内人」が花木の説明をしています。
花見山を降り、菜の花ロードを歩きました。
カーブミラーに山爺が写っています。
お土産店ばかりか足湯がありました。温泉地でもないのになあ~
一般車両は駐車出来ません。シャトルバスをご利用ください。福島駅から歩いても約1時間で到着します。
桜清水は茶屋沼に向かう途中にありました。西行法師が掘り当てたと言われています。
養蚕の盛んな頃は「糸取り水」として珍重されたそうです。
茶屋沼からの安達太良連峰を撮りたかったのですが、、、池の周りのサクラもいいですねぇ~
弁天山までの帰路にいい感じの枝垂れ桜を見付けました。
弁天山東口駐車場には廻り道をしましたが、13時50分に到着しました。自宅到着まで時間に余裕があるので、、、
いい機会なので、福島銀行本店で開催されている「秋山庄太郎 名作と花見山写真展」を見て帰ることにしました。
感想は、、、素晴らしいのでしょうが良く判りませんでした。アマチュアの出展の中にも参考になる作品がありました。
毎年、花見山のフォトコンテストを実施しているようです。いい写真が撮れたら応募してみようかなあ~
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