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2016. 6.22 晴れ
雄国沼ハイキング
福島県 喜多方市 のんびり小隊
ローカル紙に「雄国沼のニッコウキスゲ」が見頃との記事が掲載されました。行ってみっかあ~
シャトルバスを利用しての雄国沼散策は本意ではありませんが、山爺の有効な時間は7時間しかありません。
郡山IC~磐梯河東IC~県道64号線~県道7号線~県道337号線で萩平駐車場へ、、、
自宅を9時に出発し、、、10時25分発のシャトルバスに間に合いました。
萩平駐車場の正面には喜多方市街と「飯豊連峰」が見える筈ですが、、、靄っています。
6月25日~26日の両日、ここ萩平駐車場で地元主催の「ニッコウキスゲ花まつり」が開催されます。
ニッコウキスゲの開花時期に併せ、シャトルバスは1日16往復、運行しています。(往復運賃¥1,000円)
今年は7月18日までマイカーでの入山が規制されます。
金沢峠にある展望台から雄国沼を望む
今、何処にでも「熊注意」の看板があります。雄国沼湿原をめざし、長い階段を降ります。
平日なので、木道に渋滞はありません。
今が、見頃なのかなあ~
ニッコウキスゲの開花が疎らです。湿原にはレンゲツツジやコバイケイソウも見られます。
いい感じ、、、
木道をのんびりと歩く
写真中央の鞍部が金沢峠です。右の小高い丘の上に神社が見えます。
穏やかな湖面、西吾妻山は雲に隠れていますが、、、何とか見えます。
12時10分のシャトルバスに乗車するので、バス停まで戻りましょう。黄色が飛んでしまっています。
長い階段の途中に雄国沼休憩舎への分岐があります。
シャトルバスの出発まで時間があるので、神社(金沢峠のてっぺん)まで登って昼食にしましょう。
途中の見晴らしから雄国沼湿原を望む
雄国沼を囲む外輪山と金沢峠のバス停
祠が見えて来ました。地図には神社のマークがありますが、何方をお祀りしているのか判りませんでした。
雄国山山頂への登山道が見えます。
四等三角点にタッチ
布袋さまのようだと言われた頃と比較して、少し体形が変わりましたが、、、まだ、まだです。
彼方に磐梯山山頂、天狗岩、櫛ヶ峰を見ることが出来ました。
雄国沼湿原全体が黄色の絨毯であれば、いい感じですが、、、今年は無理かなあ~
湖眼下に喜多方市街が見える筈ですが、靄って見えません。
マイカー規制が解除されても、待避箇所が少ないのでクルマでは来たくありません。
シャトルバスに乗車すること約25分、12時35分には萩平駐車場に到着しました。
時間に余裕が出来たので、帰路は国道49号線でゆっくり帰りましょうか。
猪苗代駅前の「かくだい食堂」でソースカツ丼を食べて、、、
後記
昨年、「かくだい食堂」さんは閉店したそうです。本日、楽しみにしていたのですが、、、
赤い暖簾と名物「ソースカツ丼」の看板はなく、他店の暖簾が掛けられていました。
また、ひとつ昭和の名店の灯が消えて終い、寂しい限りです。
県道337号線沿いのソバ畑、黄色の絨毯は今イチでしたが、ソバの花は満開でした。
途中、道の駅「ばんだい」に寄り、磐梯町の「旬の野菜」を仕入れました。白色のハーレー、いいねぇ~
山爺がまだ登っていない山、「川桁山」です。Web情報では登山道のど真ん中に「クマの糞」の写真が、、、
毎日、クマの目撃情報が流れています。白神山地の二の舞にはなりたくありません。登ろうか迷っています。
雄国沼のニッコウキスゲを写真に収めたく、時間内にどうしたら、ニッコウキスゲが見られるか計画しました。
クルマでの移動時間、山行時間、観賞時間など、、、結論は自動車道とシャトルバスを利用すれば可能です。
平日なので木道での渋滞はありませんでしたが、ニッコウキスゲの開花は今イチでした。
雄国沼のニッコウキスゲの1平方メートル当たりの株数は尾瀬沼以上と聞いています。(日本一です。)
残念ですが、今年はハズレの年かも、、、こんな時は尾瀬沼のニッコウキスゲが良いそうです。
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