２０１６．１１．６　　 　　 　　　　　　　晴れ

　　　　　　　　　　高旗山
　　　　　　　　　　　福島県　郡山市　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 のんびり小隊

ここ数週間、地区主催の運動会や秋祭りなどの行事があり、山行から遠ざかっていました。

本日も文化祭があるため、１５時までに地区公民館に行かなければなりません。

紅葉が観られて、３時間位で自宅に戻れるところとなると、、、高旗山しかありません。

自宅を１０時３０分に出発し、高旗山登山口駐車場には１１時に到着しました。

先行のご夫婦はクマ除けにと、ホイッスルを吹きながら登山口をスタートして行きました。

登り始めると直ぐに登山道真上のイロハモミジが目に飛び込んで来ました。

今年の４月の山行で倒れていたブナの大木はそのままの状態でした。

鮮やかさに欠けるかなあ～

和気水は涸れていました。

高旗鉱山との分岐まで来ました。

５月に高旗鉱山跡ルートを確認するため、三穂田地区にある登山口をめざしました。

登山道に土砂崩れがなかったら、この分岐に辿り着いていたでしょう。

遠くから見た時、置かれた木の根っこがニワトリに見えました。

二代目の小太郎くんです。ちょっと、色褪せたかなあ～、初代は亡くなっていました。

鳥居の大鈴を鳴らし、登山の安全を祈願しました。

この方は直ぐに取り出せる位置にクマ撃退スプレーを携帯していました。

山爺もクマ撃退スプレーを購入しようとＷｅｂで情報を集め、検討した結果、「国産の水溶性」に決めましたが、、、

まだ、購入していません。有効期限があるので、、、来年にしょうかと考えています。

高旗山山頂が見えて来ました。

「まむし注意」の看板も大部、色褪せて来ました。

駐車場での身支度を含めて、約５０分で高旗山山頂に到着しました。福島県の「へそ」にタッチ！

郡山の市街地です。中央のノッポビルが「ビックアイ」です。

浄土平では使用しませんでしたが、ククサで温かいコーヒーを飲みました。

時折、強い風が吹き、帽子が飛ばされました。

山を始めた頃、オールレザーの登山靴が欲して、欲しくて、買いました。小野崎製靴の登山靴です。

彼方に磐梯山が、、、１０月に藤沢ＭＬ会のみなさまと登りました。いい想い出になりました。

裏猪苗代湖に浮かんで見えるような島は中田浜です。その後ろに背炙山と会津布引高原が連なっています。

登りでは少々、曇っていたので写真は撮りませんでしたが、降りでは陽が射し、シャッターを押しました。

イロハモミジ

見上げると青空でした。

もみじまんじゅう

この付近にクマが出たので、山刀を直ぐに抜けるように準備して歩きました。

１２時４０分、高旗山登山口駐車場に戻って来ました。遅刻せずに、地区公民館に行けます。

林道源田線のこの先がどうなっているか、気になるところです。地図上では県道湖南線に交わる、、、筈です。

体重が増加傾向にあります。元の状態に戻すためにも「運動しないと！」と思っていますが、、、時間がな～い。

一日の時間が足りないほど、多忙な日々を過ごしています。思っているだけかも知れません。

主夫、介護、ボランティアなどで大半の時間を費やしています。あ～畑仕事もありました。

少しでも時間を生み出す工夫をしています。趣味の山歩きや酒場漂流などしないと「キレ」そうですから、、、