このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                               2017.6.28                曇り


          雲五郎山&城山ウォーキング
           福島県 浅川町                                                              のんびり小隊


   

福島登高会さまのHPを拝見し、雲五郎山を知りました、、、「くまごろうやま」と言ってしまいそうです。

また、浅川町のHPでは「雲五郎あやめ園」の「あやめ祭り」が紹介され、一度は脚を運んでみたいと思っていました。

雲五郎あやめ園は休耕田を「あやめ園」とし、約25,000本のあやめが植えられています。

6月18日にあやめ祭りが開催されました。時期を逸しましたが、、、色彩は豊かでした。

あやめの種類や花名が判ればいいのになあ~ (提案です。)

あやめ畑(休耕田)の中に木道がありました。

「あやめの雫」に魅入りました。昨夜は雨だったのかなあ~

あやめ園の一番上の見晴らしからの眺めです。

もっと早い時期に来ていれば、この谷あいも素晴らしいことでしょうに、、、

コンサートの他にBBQなどのイベントも開催されました。浅川町のHPを確認して、次回、来てみましょう。

あやめの観賞が終わり、雲五郎山山頂をめざすことにしました。先行のご夫婦が下山して来ました。

雲五郎山の山開きは今年で10回目を迎え、あやめ祭りと併せて開催されました。

伸びきった「タラの芽」

   

登山道は舗装道になっています。雑木林からスギ林に変わりました。(逆だねぇ~)

三つの登山口からの合流地点です。ここで、山開きのイベントが開催されます。雲五郎山山頂へは直進します。

   

歩き難い階段の後には、、、のんびり歩きです。

待っていてくれたヤマツツジちゃん

   

雲五郎山山頂です。馬頭観音さまが祀られていました。三角点は四等三角点です。タッチ!

山頂からの展望はありませんが、浅川の街並みを望むことが出来ます。

山爺のお決まりのポーズです。

雲五郎山へのピストンだけでは、、、物足りないので、兼ねてからの「城山」をめざすことにしました。

写真中央の送電線の下付近が、畑田登山口になります。

畑田登山口です。石川~棚倉線を横切り、城山をめざします。

城山は国土地理院の地図からすると、、、写真中央のスギ林の奥に隠れているようです。

プロのキュウリ畑、子づるは畝上30cm所ではない、、、すっきりしています。敷き藁も施されています。

やけに気になった紫色したホタルブクロです。

   

国土地理院の地図には花畑地区~城山までの山道が掲載されているので探しましたが、、、判りませんでした。

仕方なく、遠回りして「城山公園」の入口まで来ました。城山公園は「青葉城址公園」とも言われています。

伊達政宗と何か関係があるのでしょうか。歴史調査です。

舗装道が雨で濡れています。ムンムン、ムレムレで蒸し暑いこと蒸し暑いこと。

花畑地区で見付けられなかった山道はここに通じているのでしょうか。

法面に群生してした花

城山城址公園の東屋が見えて来ました。

城山城址公園駐車場から浅川の街を望む、ここから八溝山や那須連山を見ることが出来ますが、、、

写真右端の田んぼから「浅川の花火」が打ち上げられます。ここからの眺めは最高でしょう。

城山城址公園駐車場から先に進むと「見晴らし街道 味覚への道」の案内板がありました。

少し歩くと高台がありましたが、見晴らしは良くありませんでした。

高台の下方向に階段状の道がありましたが、道迷いになるので、、、本日は中止にしました。

城山城址公園駐車場まで戻り、青葉城址本丸跡をめざします。

青葉城址本丸跡です。現在は「いこいの広場」として利用されています。

シルバーの方々による清掃作業が行われていました。

浅川城主 浅利知義は1189年(文治5年)奥州征伐で功をあげ、浅川氏を称し、代々の居城にしました。

隣接する石川氏と同族化を進め、小勢力ながら比較的平穏にこの地を支配して来ましたが、、、

戦国の動乱は影を落とし始め、1568年(永禄11年) 伊達家より娘婿を迎え、手を組んだとされています。

しかし、豊臣秀吉の奥州仕置(1590年 天正18年)により、浅川城は没収され、会津の蒲生氏郷領となりました。

   

八幡宮さまに山行の安全を祈願しました。城山は四等三角点の山です。

「白梅の道」の案内板があったので降ることにしました。眼下に県道71号線が見えます。

園芸用のアズマギクかなあ~

「白梅の道」だけあって、梅の木が立ち並んでいました。

   

城山の中腹には8つ道があります。「見晴らし街道 味覚の道」もここで交差していました。

舗装道歩きが長かったので、山道歩きは癒されますねぇ~、この道は「なつかしの道」です。

殿川橋から城山を望む

ここからゴールの「中里雲五郎あやめ園」までは約2kmあります。

写真中央の「庭木」の手入れをしていたご主人と立ち話、、、「郡山から来たの~、随分、歩いたねぇ~」など。

県道71号線を歩いて戻ろうと思っていましたが、道なりではない近道を教えていただきました。

山爺は山道より、林道や舗装道で道迷いをするので、GPSで確認しながら、ゴールをめざしました。

中里雲五郎あやめ園の駐車場が見えて来ました。ゴォール、、、



東北地方の南部は梅雨入りしたとか、しないとか、聞きますが、、、一向に雨が降りません。

良いことなのですが、家庭菜園をしている山爺にとっては、恵みの雨にはなっていません。

畑は雑草が茫々、スイカの苗は枯れてしまうは、、、困ったもんだ!

明日から7月期になります。孫っちたちの夏休みが始まると、また、大忙しになります。

時間をみつけては、トレーニングを進めて行きたいと思います。


   

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