このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり過ごし隊


 柳津虚空蔵尊とSLばんえつ物語の旅 【2017.10.21】 曇り                                  のんびり小隊
    福島県 柳津町・山都町・会津若松市


本日はOB会の旅行会です。I事務局長の挨拶、支部長など来賓のみなさまから挨拶をいただき、、、

郡山ICに乗る前には、もう宴会モードに入ってしまいました。

観光バスのガイドさんは「サイトウユキ」さんです。斉藤由貴ではありませんと、、、ご挨拶が印象的でした。

柳津虚空蔵尊「圓蔵寺」境内には黄色のイチョウの葉の絨毯が敷かれていました。始めの立ち寄り地です。

「柳津虚空蔵尊とSLばんえつ物語の旅」は総勢35名の参加で行われました。(最前列右端が山爺)

柳津商店街で飛露喜の「もっきり」を楽しむことが出来ます。

ひっそりと佇む圓蔵寺の境内

当初の予定では山都町で「そば打ち」を体験し、食することでしたが、小学生たちにお譲りしました。

山爺が入社当時からお世話になっているSさんと乾杯!飯豊産の「新そば」が美味しゅうございました。

山都駅〜会津若松駅までは「SLばんえつ物語」で移動します。

C57180号は1946年(昭和21年)8月、三菱重工三原製作所で製造されました。

機関車重量は115.5t(内 石炭車48t)です。

動輪の直径は国内SL最大の1.75mです。SL検修を経験した先輩方は懐かしがっていました。

大正ロマン風の客車、展望車両の他、車内に郵便ポストが設置されている客車もあります。

窓を開け、石炭の匂いを嗅いでみました。こどもの頃の懐かしい匂いです。

会津鉄道のハイデッカー展望車両 AT400型401号(風覧望)です。キハ40系の改造車両です。

会津若松駅に到着し、順番を待って、記念撮影です。SLは人気がありますねぇ〜

SLの名前の由来は、、、

磐越西線を走るSLということから「ばんえつ」を豊かな森と水に育まれた自然と人が触れ合うことで、、、

生まれる「物語」と組み合わせて「SLばんえつ物語」号と命名されました。

会津若松駅です。高級クルーズ列車「トランスイート四季島」が立ち寄るため、駅舎の屋根瓦を黒色にしました。

会津武家屋敷は会津藩家老 西郷頼母邸を復元したものです。初めて見学しました。

敷地面積は約2400坪、建築面積は約280坪、部屋数は38ありました。

西郷頼母の養子、西郷四郎は小説「姿三四郎」のモデルになりました。



年1回の「秋の旅行会」はいつものように宴会ムードの和やかなもので終了しました。

今回の旅行は県内で、近間でもあったことから、観光地めぐりものんびりと余裕のあった旅になりました。

このコースはプライベートで何回か足を運んだことがありますが、、、バスの旅は格別なものがあります。

次回から山爺が旅行を企画しますが、みなさまに楽しんでいただける「心の旅」を提供したいと思います。


   

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